こんばんは、休職して退職した元公務員のアヤトです。
長い連休明けの前日、私のブログにはいつもの倍以上のアクセスがありました。
それはほとんどが公務員が辛い、辞めたい、休職に関する記事へのアクセスです。
私自身、公務員から転職した今はもうそういう気持ちはなくなりましたが、当時公務員だった私はあなたと全く同じ気持ちだったんですよね。
本当は辛いのに気持ちを押し殺して、無理して頑張ってしまうあなたに読んでほしいなと思い、この記事を書きました。
そして私がこれまで書いてきた体験談の記事もまとめたので、少しでも心が軽くなったらうれしいです。
長い連休から一転、嫌な環境に戻るのって辛いですよね
私も公務員だった時は、まさに同じ気持ちでした。
連休が後半になるにつれて、どんどん気持ちが沈み、そして連休が終わる頃にはなぜか疲労でいっぱい。
そして眠くなるまで、インターネットで”仕事 行きたくない” ”公務員 辞めたい” などと検索していました。
あなたももしかしたら、当時の私と同じような気持ちでこのブログに来たかも知れませんね。
辛いのを押し殺して無理していませんか?
もしそうだったら、まず自分の気持ちに正直になってほしいです。
絶対に無理をしないで、自分を大事にしてください。
これは、私が休職した時の当時の自分にも送りたかった言葉なんです。
仕事が辛くて消えたいくらいなら逃げていいですよ
周りがどうとかじゃなくて、あなたが消えたくなるほど辛いなら逃げていい
命を削ってまでそこで頑張る意味はありますか?
「周りが頑張っている中、自分だけ逃げるなんてありえない」と思われるかも知れません。
でもそれは大きな間違いで、人それぞれ限界は違うんです。
それは逆にあなたが耐えられることは、他の人からしたら耐えられないなんてこともあるんですよ。
誰にだって向き不向きはあるし、みんながみんなすべての仕事をこなせるわけではありません。
だからあなたが今の仕事が辛いと思う気持ちは、たくさんの仕事、環境があるうちのたった1つが合わなかっただっただけ。
この世に仕事はたくさんあるし、公務員を辞めたくないなら、別の部署に移る方法だってあります。
異動して調子が良くなった話もよくあるし、今いる環境が全てじゃないということを伝えたい。
だから辛いなら休んだっていいし、あなたの長い人生の中のたった一瞬の出来事です。
正直、誰が休んでも仕事は回ります
自分が仕事を休んだら仕事が回らなくなるとか思っていませんか?
ぶっちゃけあなたが休んでも仕事は回るし、会社は潰れません。
そのための組織ですからね。
だから自分がいないとダメではなく、あなたの正直な気持ちを大事にしてほしいです。
一度完全にダメになってしまったら立ち直るのに時間がかかりますし、トラウマとして残ることもあります。
私も我慢しすぎたせいで、メンタルを壊してから何度もトラウマの出来事を思い出したり、正直今でも思い出すことがあるんです。
だからどうか、無理せず自分がまず休むことを優先に考えてほしい。
あなたは充分誰よりも頑張っています。
だから今すごく辛いんですよね。
無理していいことなんて1つもなくて、自分の心と身体を痛めつけてしまうだけですよ。
休職中のお金の心配もあるけど大丈夫。3年間まで休職が認められてます
休職したら気になるのが生活の不安だと思いますが、公務員の場合は、病気で休んだ時の保障が手厚くなっています。
休職したとしても全くお給料がなくなるのでなく、最低限の生活の保障はされるからです。
また、一定期間を過ぎてお給料が出なくなっても、その代わりとして傷病手当金がきちんと支給されます。
そのための制度のなので、どんどん甘えてください。
詳しいことは以下で書いています。
耐えきれないなら話せる人に相談するか、病院へ行きましょう
辛い時は話せる人に頼ってください。
私は誰にも言えずに我慢してきましたが、だめになった時に初めて親戚を頼り、たくさん助けてくれました。
そして病院へ行くことも決して恥ずかしいことではありません。
私も当時これくらいで病院へ行くなんて笑われると思っていたけど、実際に病院に行ったら自分が思っている以上に重たい状態だったんです。
病院の先生は、辛い気持ちを抱えているあなたの味方です。
逆に病院へ行かなければいつまでも良くなりません。
どうかまだ大丈夫と思わずに頼れる人を頼ってほしいです。
無理して生きなくていい、辛かったら休んでいい!
何度も何度も言いますが、本当にいま頑張りすぎて心がだめになりそうな状態にあるなら、本当に無理しないで休んでほしいです。
充分に頑張りすぎたから、休むときが来ているんだと思います。
自分が弱いからと責めず、今まで頑張ってきた自分をまず受け入れること、そして思い切り休んで、元気になったらまた仕事をすればいいんですよ。
それからでも全然遅くはありません。
周りと比べず、自分の気持ちを一番に考えてください。
少しでも気持ちが伝わっていたら、心が軽くなったらうれしいです。
もし不安なことがあれば、私も出来る限りはお答えしたいと思いますので、お問い合わせフォームからでもツイッターからでも遠慮なく聞いてくださいね。
それではっ