こんばんは、元公務員のアヤトです。
公務員だけどアクセサリーをしてみたいと考えている、あなたのためにこの記事を書きました。
公務員の服装は男性はスーツ、女性はオフィスカジュアル(部署・場面によって変わりますが)という決まり以外、特にこれといった決まりってないですよね。
アクセサリーも付けてもいいのかな?OKならどこまでいいのか?すっごく悩むと思います。
そこで今回の記事では、公務員のアクセサリーはどこまで許されるのか、男女別に実例を交えてお話していきますね。
※私が住んでいる自治体の市役所でのお話になりますので、あくまで目安となります
公務員のアクセサリー事情!どこまでならOK?男女別に紹介
公務員のアクセサリーはどこまで許されるのか?
実際にあった事例などを紹介しながら、男女別に紹介していきますね。
公務員女性でアクセサリーをしている割合は?どんなものがいいの?
女性職員でアクセサリーをしている割合は、3、4割くらいです。 ※結婚指輪は除く
ほとんど何もしていない方が多く、その3、4割の中で身に付けているものは以下のアクセサリーが多いですね。
- ピアス
- ヘアアクセサリー
- ネックレス
- リング
- ブレスレット
いずれも派手じゃないデザインのものを身に着けています。
アクセサリーを付ける時に注意したいのは、アクセサリーを付けすぎないこと。
例えばピアスをしているなら、ほかは控えめのものにするorノーアクセするなど、メリハリをつけてあげるといいですよ。
ピアス・ネックレス・ヘアアクセサリ・ブレスレット・・・アクセサリーを全部を付けるときらびやかに見えがちなので注意!
【ピアス】
ピアスは小さなダイヤタイプや、パールのものをつけている職員が多いですね。
私が実際に付けていたピアスの一部です。
通常勤務や対外的な会議など、場面に合わせて選ぶのがオススメ。
↓公務員のピアスに関する詳細は、以下の記事へ↓
【ヘアアクセサリー】
ヘアアクセサリーは、飾りのついたヘアゴムやヘアクリップで髪の毛を結んでいたり、かんざしを刺したりなどです。(かんざしはあまりいないですが)
バナナクリップorシュシュをつけている人が多いです。
ヘアゴムはもちろん、バレッタをしている職員もたまに見かけますね。
ヘアアクセサリはアクセサリー通販サイトLUPIS(ルピス)がプチプラでおすすめですよ。
【ネックレス】
ネックレスは華奢なデザインのものを付けている人が多いです。
長めのタイプだとシンプルなものでこんな感じ。
私が実際に付けていたものだと、以下のようなタイプをつけていました。
こちらは通常勤務の時用で、対外的な会議がある時は、ノーアクセor華奢なデザインなど目立ちにくいものを選ぶようにし、場面に応じて使い分けていました。
【リング】
結婚指輪と重ねづけしたり、恋人がいる女性なら、ペアリングをしている子もいましたね。
つけるとするなら、細めのシンプルなタイプがいいですね。
【ブレスレット】
ブレスレットはそんなにいなかったけど、いるとしたらビーズタイプのものが多かったですね。
もしくはパワーストーン系のブレスレットをつけている人もいました。
20代よりも30、40代の方がブレスレットの割合は多いという感じ。
公務員男性がアクセサリーしている割合は?スーツに似合わない?
男性職員がアクセサリーをしている割合は1割以下で、ほとんどいません。※結婚指輪は除く
健康目的でチタンネックレス・磁気ネックレスをしている人はいましたね。
ブレスレットなら神社やお寺のものを付けている人も。
オシャレ目的でつけているアクセサリーは、
- シルバーのネックレス
- アンクレット
くらいです。
アンクレットって??!って感じですが、1人だけいました。
見えないっちゃ見えないけど、もちろん不評でしたね。
またネックレスは見せているわけではないけど、肌身離さず身に付けている感じでチラ見えしているような人がいました。
スーツにネックレスはホストみたいだし、そもそもビジネススーツに似合わないので、私服で付けたほうがずっと魅力的でしょう。
スーツでオシャレに見せるなら、ネクタイやカフス、腕時計などで差をつけるのがオススメです。
↓公務員の腕時計に関する記事はこちらで詳しくお話しています↓
公務員のアクセサリーで市民からクレームが入った事例はある?
公務員のアクセサリー関係で市民からクレームが入ったというのは、今まで聞いたことはありません。
アクセサリーよりも髪色や服装でクレームが入るほうが多いです。
↓公務員の髪色事情、服装事情の関連記事↓
髪色と服装は特にパッと見てわかるものだからでしょう。
女性の場合は、さらに少数派のネイルのほうがハードルが高いかも知れませんね。
↓公務員のネイル事情も合わせてどうぞ↓
男性はスーツに合うもの・女性は派手に見えないものを選ぼう
【女性】
- アクセサリーは基本自由だけど、派手じゃないものを選ぶ
- アクセサリーの付けすぎはNG、メリハリを
- 対外的な会議がある時は、控えめにする
【男性】
- 男性のアクセサリーは基本NG
- ネクタイやカフス、腕時計などでさりげないオシャレを
以上、公務員のアクセサリー事情でした。
こう見てみると、女性は本当に自由ですよね、もしかしたら「差別だ!」と思われるかも知れません。
ただ、アクセサリーについては、スーツには不釣り合いなものが多いのも事実。
オシャレはプライベートで思い切り楽しむ、ということにしましょう・・!
少しでも参考になったらうれしいです。
それではっ