こんばんは、元公務員（市役所職員）のアヤトです。
公務員だけど、どんなメイクがいいのか悩んでいる、あなたのためにこの記事を書きました。
毎日のメイク、「お堅い職業なら地味じゃないとダメなのでは？」と思うかもしれません。
しかし、地味過ぎてすっぴんに見えてしまうメイクはかえって印象が悪くなる可能性があるのです。
そこで今回の記事では、公務員のメイク事情について、どんなメイクがいいのか実際の事例をもとにお話していきます。
※私が働いていた市役所での事例になるので、あくまで目安となります
公務員のメイク事情！どんな化粧をしている女性が多い？
女性公務員のメイクは3つのタイプに分かれ、割合も出してみました。
- ほぼすっぴん派 3割
- ナチュラルメイク派 5割
- しっかりメイク派 2割
ほぼすっぴん派
3割くらいいるほぼすっぴん派とは以下のような方です。
- アイブロウ
- ファンデーション
化粧が苦手or興味ないけど、マナーとして最低限やっているという方がほとんどでしょう。
年代関係なく若い女性でもけっこういるし、ファンデーションも塗らずにすっぴんの人もたまに見かけます。
ノーメイクはマナー違反とは明確に言えませんが、人によっては
- だらしない
- 寝坊したのかな
などマイナスな印象を与えてしまう可能性はあるので、最低限ファンデーションは塗った方がいいでしょう。
また、眉毛が元々薄い方なら、すっぴんに見えやすいので描いたほうがいいですね。
化粧品にあまりお金をかけたくない方は、キャンメイクやセザンヌなどのプチプラブランドがオススメ。
化粧下地とファンデーションorフィニッシュパウダーを使うと崩れにくいですよ。
【化粧下地】
化粧下地だけでも十分な効果を発揮してくれます。
どちらも人気商品で、プチプラなのにしっかり肌をカバーしてくれるスグレモノ。
ナチュラルメイク派
約半数くらいのナチュラルメイク派は、以下のような方です。
- ファンデーション
- アイブロウ
- アイシャドウ
- 口紅
を基本に、プラスαでアイラインやハイライトなど ※ケースバイケースですが
アイシャドウは肌なじみのいいブラウン系や薄めのピンクが多く、グリーンやグレーなどはほとんど見かけません。
最近の傾向では、20代〜30代の女性だと自然な茶色or黒のサークルレンズをしている方も多いですね。
サークルレンズは瞳を大きく見せてくれますが、大きすぎたりあまり派手なものはクレームを受ける可能性があるので、避けたほうがいいですね。
しっかりメイク派
2割ほどいるしっかりメイク派は、以下のような方です。
- ファンデーション
- マスカラ
- アイシャドウ
- チーク
- 口紅
- アイライン
- アイブロウ
- ハイライト など
なお、しっかりメイク派は、化粧が濃いタイプと、単純にフルメイクのタイプの2パターンがあります。
化粧が濃い場合だとアイシャドウが濃い、アイラインが太い、チークが濃いなどですね。
フルメイクは濃すぎない程度に全部やっているという感じ。
化粧が濃い人は意外と年配の女性が多い、という印象でした。
ちなみに私はメイクが大好きだったので、しっかりメイク派だったのですが、ケバケバしくならない範囲で楽しんでいましたよ。
フルメイクをしていても黒髪だったから、うまく緩和されていたのもあるかもしれません。
フルメイクで大事なことはバランスで、全部のパーツにしっかりメイクすると濃く見えてしまいます。
例えば瞳を強調するなら、チークや口紅は控えめにするなど、引き算を意識するといいですよ。
公務員のつけまつ毛・マツエクはいいの？
つけまつ毛・マツエクはいかにも「付けてます！」のような、派手な感じでければ許容範囲内です。
今はつけまつ毛よりもマツエクの方が多く、若い女性職員でたまに見かけますね。
少しだけボリュームを出すというような感じで、オーダーしているようですよ。
ただし、つけまつ毛は剥がれる危険があるのと、付け方が雑だとメイクが浮いて見えるので注意が必要。
不自然にならない範囲で、オシャレを楽しみましょう！
公務員のメイクでクレームが入った事例はある？
今まで「化粧が濃い」というクレームは聞いたことはないですね。
ほとんどの女性職員がナチュラルメイクなので、特に触れられないのかもしれません。
クレームが入るのは、化粧よりもパッと見てわかりやすい髪色や服装に関することが多いです。
↓公務員の髪色、服装に関する記事は以下で詳しく書いています↓
公務員のメイクは地味過ぎず、派手過ぎずがベスト
- すっぴんはNG。最低限ファンデーションを
- ナチュラルメイクがベスト
- フルメイクするならバランスを大事にする
以上、公務員のメイク事情でした。
派手なメイクはもちろんNGですが、地味過ぎると「すっぴん？」って思われてしまいます。
ケバイよりもすっぴんの方がマシだろうと思われるかもしれませんが、すっぴんも「寝坊してそのまま来ました」という印象を与えることもあるので注意です。
いずれにしても、ほどほどがちょうどいいですね。
少しでも参考になったらうれしいです。
それではっ
