こんばんは、6年半勤めた市役所を退職した、元公務員のアヤトです。
夏真っ盛りな今日この頃ですが、実は私にとってはこんなに幸せな夏はないと思っています。
その理由は、休職していた期間が2年連続夏の期間が被っていたからなんですよね。
平日はこうしてブログ書いたり仕事に関する勉強をしたりしていますが、休日はやっぱりどこかに行きたくなります。
でも、休職中は、おおっぴらに外に出て歩いたり、遊びに行くことはできませんでした。
そこで今回の記事では、休職して退職した今、日々の生活の中で感じた小さな幸せについてお話しますね。
いま休職中で辛いと思っているあなたも、いつかはきっとこんな風に感じられるはずです。
目次
休職して退職してから気が付いた小さな幸せ
休職して退職してから感じた小さな幸せはたくさんあるのですが、大きく言うならこの4つです。
- 堂々と外を歩けるようになった
- 些細なことでも「幸せだなあ」と感じられる
- 夏のイベントを楽しむことができる
- 平日と休日の気分の差がほとんどなくなった
1つずつ詳しくお話していきますね。
堂々と外を歩けるようになった

退職してからは、やっと堂々と外を出て歩けるようになりました。
その理由は、休職している後ろめたさももう感じなくていいし、辛い環境から抜け出せたからです。
それまでは顔を見られないように帽子が手放せず、買い物に行くときも、なるべく人目ににつかないところに行くようにしていたので、行動範囲もすっごく狭かったんですよね。
だから行きたいなーと思うイベントやレジャースポットにも、人に見られるのが怖くて行けませんでした。
ぶっちゃけ気にし過ぎなのですが、どうしても休職している後ろめたさは最後の最後まで感じていましたね。
だから退職した時に1番感じたのは、「やっと顔隠してコソコソしなくても良くなった!!!!」という気持ちでいっぱい。
そのため、堂々と外を歩けるってこんなに幸せなんだなーと今でもすごく感じています。
些細なことでも「幸せだなあ」と感じられる

小さなことでも「あー幸せだなあ」と言葉に出ることが多くなりました。
美味しいものを食べている時、心地よい風に当たりながら家でのんびりしているとき、本当に些細なことでもです。
公務員だった時ももちろん、幸せだなあと感じることはあったけど、やっぱり次に思い出すのは仕事のこと。
幸福感を打ち消してしまうような感じでした。
それが今ではほとんどなくなったので、心から幸せだなあと口に出して言えるようになったと思います。
ちなみに退職した後に何人か同僚の先輩や知り合いなどにお会いしたのですが、「今の方がすごく生き生きしてる」とすごく言われました。
どうやら幸福感は顔に出るようですね。
夏のイベントを楽しめる

これはきっと私だけかもしれませんが、休職していた期間が夏の期間と2年連続被っていたため、今が久しぶりの開放的な夏なんです。
だから人目なんて気にせず気になるお祭りだったり、イベントに気軽に足を運ぶことができますね。
実は休職中に1回だけ、隣町の花火大会に誘われて行ったことがあるんです。
でも隣町とはいえ知り合いに合うのが怖すぎて、思い切り楽しむことができなかった苦い思い出があります。
なので今年の夏は、たくさん楽しみたい気持ちでいっぱいですね!
平日も休日もメンタルが安定するようになった

平日は辛い、休日は最高、けど平日が来る頃にはどん底 この気分の差がかなり無くなり、安定するようになりました。
辛い環境から抜け出したことで、メンタルが安定するようになったからですね。
それまでは
平日は毎日仕事で辛い
→金曜日の夜からハッピー!土曜日もハッピー!
→日曜日の夕方からどんどん憂鬱になる
このメンタルのルーティンをずっと繰り返してきました。
そして休職中もメンタルが安定しているときと、そうでない時の差が凄まじく、そうなってしまう自分自身にものすごく疲れていたことを覚えています。
今でも休日はすごくうれしいし、日曜日の夜は「明日仕事だなー」と考えることはありますが、不思議と「行きたくない・・・」と思うことはほとんどなくなりました。
だから気分の上下はだいぶ無くなり、比較的安定しています。
休職期間は絶望感でいっぱいだけど、必ず乗り越えられる
いま休職中で辛いと思っているあなたは、先の見えない不安感でいっぱいだと思います。
私も同じ気持ちでいっぱいでした。
しかし私がこうしてようやく乗り越えて幸せを感じられるようになったように、あなたもきっとできるはずです。
私は退職するという形で回復しましたが、部署異動で解決できる人もいるし、さまざまです。
今は想像つかないかもしれないけど、まずはしっかり休んで適度に運動していれば少しずつですが良くなっていきますよ。
↓休職から回復した方法などはこちらでも紹介しています↓
あなたが回復する頃にもう一度、この記事を読んで共感していただけたらうれしいです。
それではっ