こんにちは!プログラミングの勉強に燃えるアヤトです。
先日投稿したテレワーク推進事業でタッグを組んでいる企業の社長さんとの面談についてレポートしたいと思います。
結果はダメでしたが、学ぶことがたくさんありましたので未経験から転職を目指している方々の参考になればうれしいです。
↓テレワークに関する記事↓
社長との面談までの流れと用意したもの
17日の前日に飲み会のお誘いがありました
今回来られたのは社長と部長です。
社長のご厚意により、地元にいる社員(リモートで働いている)とその他のメンバーとの飲み会の席に私も呼んでいただきました。
いきなり初めて会って面接みたいな状態になると緊張してしまうから、まずは飲みましょうとのことでそのお言葉に甘えて行ってきました!
社長の印象は豪快な方で、かなりぶっ飛んだ考え(褒め言葉です)の持ち主でしたね。
常に新しいこと、枠にはまらない考え方を追求されているっていう感じです。
地元には月1回ペースで来られていて、営業に回りながら色んな人とつながりを作っているそうです。
社長自ら営業に回るってすごいですよね。
部下に行ってこいではなく、部下と一緒に行くっていうところがとっても素敵!
17日の当日、12時にサテライトオフィスへ
面談はサテライトオフィスでしたので、12時に行きました。
社長と社員の方は営業に回るため、その間にサテライトオフィスで待機していた部長とお話させていただきました。
アプリ開発からweb制作、システム関係など幅広くやっている会社で、今重点的に力を入れているのはUI/UXデザインだそうです。
Webの集客のためにも企業から求められることが多く、今回こちらに来たのもその営業をするのも兼ねてだそうです。
そのあと、戻ってきたタイミングでお寿司屋さんに連れて行ってもらい、たらふくご馳走になった後ようやく社長と面談でした。
用意したもの
市の担当の人から履歴書とポートフォリオサイトを用意しておくといいよ、とのことだったのでそれらの準備をしました。
ただ、残念ながらポートフォリオサイトは間に合いませんでした。
1週間で作り込むのは私のスキル的に厳しいっていうことがわかりましたね・・。
でもここまで作れたことはちゃんと伝えたいと思い、途中までのものを用意しました。
ポートフォリオ制作の具体的な流れについては、別記事で紹介します。
結果は、未経験の中途採用は厳しい
いよいよ、社長との面談です。
面接ではないので、ざっくばらんな感じでしたね。
まず、履歴書を渡して目を通していただいたあと、ポートフォリオサイトの紹介です。
先に未完成である旨を伝えた上で、完成図のデザインカンプをまず見せました。
そして未完成のポートフォリオサイトを見せて、ここはこうして動きをつける予定で・・などと説明を加えながら話しました。
- このサイトを作るまで、いつから勉強してたか?
- 勉強方法は?
- サイト作りしてどう感じたか?
と聞かれました。
そのあとに現状として、今は経験者の中途採用か新卒しか採用してないということを告げられました。
その理由は、
- 未経験でいきなりリモートワークは現実的じゃない、かつリモートワークができるようになるまでは、最低3年は必要
- 未経験の中途採用で過去に痛い経験をした(給与面など)
うーん、正直予測はついてましたけどね。
予測はしていたけど・・・・・めちゃくちゃ悔しい!
正直めっちゃ悔しいです。
帰り道は、普通に悔しくて泣きました(笑)
でもポートフォリオサイトも徹夜しましたが結局間に合わなかったので、これが自分のレベルなんです。
社長から教えていただいたプログラミングの勉強のアドバイスとは?
私のポートフォリオサイトを見ていただき、何点かアドバイスをいただきました。
社長からは、
・分野は絞って極めること(webデザインと併用とかは成長が遅くなる)
・PHPは通用するところが多いからしっかり勉強しておくこと
・気になる会社あったら求人関係なくダイレクトメールしてガンガン攻めよう
・ポートフォリオサイトは数ではなく1つ1つの質で勝負
こんな感じでした。— アヤト@田舎でプログラミング修行中 (@tC0wgbvgNzVDfWu) October 17, 2018
このツイート、想像以上の反響があってびっくりしました。
具体的に書きますね。
分野は絞って極めること(webデザインと併用とかは成長が遅くなる)
現場ではデザインをする人、コーディングする人などと担当を分けているので、どっちつかずなスキルはあまり求められていないそうです。
例えば、コーディングのスキルを伸ばしたいならそっち専門で勉強するべきで、Webデザインと同時進行で勉強はオススメしないとのことです。
これだけは誰よりも自信あります!というのを持っておく方が好印象みたいですよ。
PHPは通用するところが多いからしっかり勉強しておくこと
PHPはどこの企業でも求められることが多いそうです。
他のスキルがイマイチでもPHPが得意であれば優遇してくれることもあるので、しっかり勉強しておくといいよ、とのことでした。
気になる会社があったら求人関係なくダイレクトメールしてガンガン攻めよう
求人を出していなくても、入りたい!と思うのならスキルは気にせずガンガン行くべきだそうです。
「未経験の中途は、うーん・・」と会社側から言われることがあったとしても、そこで諦めてはダメ!
「ではどこまでのレベルまで行けば採用していただけるのでしょうか?」と踏み込んで聞くといいそうですよ。
熱意が伝わって、そこまで言うなら・・となるかもしれませんし、具体的なレベルを提示してもらえたら目標ができますよね。
なので「未経験だから採用してもらえない」と固定観念は捨てて、ガンガン攻めていこうとのことです。
ポートフォリオサイトは数ではなく1つ1つの質で勝負
私が作ったポートフォリオサイトにある作品は、1つしかありませんでした。
そのとき、「もっとこのサイトを作り込んで、作品もたくさん増やします」と言ったところ
「作品の数はたくさんでなくていい。それよりも質を重視したほうがいいよ」と言われました。
作品がたくさんあっても、コードが雑だったり適当な作品だと無いものと同じようなことだからだそうです。
勉強、さらに燃えてきた
やっぱり悔しくて仕方がないです。
やりたいこともなく生きてきた人間ですが、やっとやりたいことができてそのために頑張って、結果ダメだったことが悔しい。
諦めずにガンガン突き進んでやりたいです。
田舎の不利な状況でもやりたいことはできるってことを証明したい!
そんな風に決意をしたとある1日でした。