こんにちは、田舎に希望の光が見えて来たアヤトです( ´ ▽ ` )
今日、わたしの元職場でテレワークを推進している担当者の知り合いが、エンジニア志望であることを聞いて一度説明させてほしい、とのことでお話を聞いて来ました!
田舎に住みながら、都会の企業に所属して働くチャンスがあることを知ることができた上、もう1つチャンスが巡って来ました!
IT業界では、テレワークというよりは「リモートワーク」と言われていますが、この記事ではテレワークに統一して説明していきます。
テレワークってなんだ?
勤務先以外のオフィススペースでパソコンなどを利用した働き方
田舎は働きたい職種が充実してないのが現状で、若者はみんな都会に流れていくのがデフォルトみたいな感じです。
若い人材、優秀な人材がどんどん都会へ流出していっちゃうんですよね。
「本当は地元で働きたいけど、仕事がないから都会へ引っ越しせざるを得ない」
これをどうにかしたい!ということで始まったそうです。
遠隔地でも勤務が可能な企業(IT企業がメイン)を募り、サテライト・オフィスを設置してそこを拠点にテレワークができる仕組みづくりに取り組んでいます。
※サテライト・オフィスとは、企業本社や、官公庁・団体の本庁舎・本部から離れた所に設置されたオフィスのこと
IT人材の不足により、東京のIT企業も積極的に人材を確保したいそうで、参加企業が年々の増えているそうです。
都会の企業に所属しながら、愛着のある地元で働くって夢のようなことですよね。
テレワークを推進している担当の方がたまたまお知り合いで、わたしがweb系のエンジニアを目指していることを知り声をかけていただきました。
テレワークを活用した働き方は3種類
1.遠隔地の企業に所属し、地元のサテライト・オフィスでテレワーク
テレビ会議システムを活用して、遠隔地の事務所をリアルタイムで映しながら一緒に働くような形です。
ただし、教育の都合上いきなり1人で働くのはは難しいかもしれないので、最初は研修期間として1、2ヶ月現地で働くこともあるかもしれないそうです。
ちなみにわたしはこの形態を希望しています。
2.まずは遠隔地の企業で働き、3、4年後地元へ帰りサテライト・オフィスでテレワーク
この事業に参加している企業は東京の会社がほとんどなのですが、まずは東京で働きある程度経験を積んだら地元に帰ってサテライト・オフィスで働くという形です。
現在、工業系の大学から何人かこの契約形態で就職し、数年後帰ってくる予定だそうです。
すでに実現した人もいて、参加企業の元でシステムエンジニアとして働いていた人が、今年地元へ帰ってきてサテライトオフィスで働いています。
3.すでにサテライト・オフィスの環境がある企業でテレワーク
1と少し似ているのですが、3は企業が独自にサテライト・オフィスを作っていて、そこに社員がいるような感じです。
東京から離れたミニオフィスですね。
社員がちゃんといるので、新人が来てもしっかりサポートができるような体制が整っている状態です。
こっちも魅力的だったのですが、システム系のエンジニアがメインでわたしが希望するweb系のエンジニア職種がないため諦めました。
来週、東京のIT企業の方とお会いできるチャンスが!
なんと偶然、こちらに頻繁に来られている参加企業の方が挨拶回りで来られるとのことで、空き時間にわたしを紹介していただけることになりました!
履歴書と今の自分の実力がわかるものを用意するといいよと言われました。
1週間しかないのですが、簡単なポートフォリオサイト作りに取りかかりたいなと考えています。
正直、未経験なので採用は厳しいと思いますし、面接試験ではないのでお話を聞く程度かなと思います。
それでも田舎でIT企業に働くチャンスはあるとわかりました。
それだけで十分なくらいです。
あとは自分がもっと頑張ってスキルを上げて、より良い成果物を作って認めてもらえればいい話ですしね!
ということで、本腰入れて頑張りたいと思います!!!!