公務員を休職して退職後は気まずい?退職前に3つの行動をしよう

こんばんは、6年半勤めた市役所を退職した、元公務員のアヤトです。

休職して退職する時ってどうしても気まずく感じたりして、どうしたらいいのかって悩んだりしませんか?

また、退職した後はずっと気まずい気持ちでいるのかなと不安に感じるかもしれません。

この記事では、実際に休職して退職した私の体験から、そういったお悩みや不安についてお話したいと思います。

結論から言うと、自分が気にしすぎなだけで気まずい気持ちは全くなくなりました。

また、退職前に3つの行動をしておくことで、気まずい気持ちが更になくなったのでその方法についても書いていきます。

休職中でそのまま退職を考えている方の参考になればと思いますので、ぜひ読み進めてみてくださいね。

休職して退職したら気まずくなるのか

周りは何も変わらないし、ふつうに連絡してくれる

私は退職した後、もう市役所退職したらつながりもなくなって、誰かに会ったら気まずいなあと思っていました。

退職したら無関係なんだろうなって勝手に思ってたんです。

でも全然そんなことありませんでした。

でも退職した後もぜんぜん普通に飲みの誘い、就職に関する連絡が来ました。

退職してすぐに連絡きたのは、エンジニアになりたいっていうお話を風のうわさで聞いた同僚の先輩からの声かけでした。

ちょうど地元ではエンジニアを生み出す事業に力を入れていて、私に企業を紹介できるよというもので実際にIT企業を紹介してもらったんですよね。

面接というよりは面談のようなもので、結果としては未経験中途は厳しいということで終わりました。

それでもいい経験になりましたし、退職しても気にかけてくれているんだと思うとありがたいなと思います。

また、私が当時主体でやっていたイベントの参加を同期や同僚を集めて毎年やっていたのですが、ふつうに誘ってくれました。

みんな職員なのに私だけ一般参加ですけどね。笑

それでも声かけてくれるのは本当にうれしいし、別に休職・退職したからと言って関係性がすごい変わるということではありません。

実際誰も何も気にしてない、自分が気にしすぎなだけ

退職するまで本当に気が重たくなると思うのですが、実際退職するとなんてことはありませんでした。

退職した後に職場の知り合いに会ってもぜんぜん何ともなかったです。

ふつうに「元気かい?」って声かけてくれますし、要は自分が過剰に気にし過ぎなんですよね。

私もそうだったので、すごく気持ちはわかります。

そうは言っても裏で何か言われているんじゃないかって思うかもしれませんが、ぶっちゃけ他人のことなんて大して気にしてないですよ。

逆に考えてみたらわかると思うのですが、退職した人のことを「あの人休職して退職したらしいよ〜」とわざわざ言いますか?

退職した人のことなんて、どんな経過で退職したのかいちいち気にしてないですよ。

「あ、辞めたんだな」くらいで、自分が思ってるほど周りは気にしてません。

なので、そこまで気負う必要はないので安心してくださいね。

休職して退職することで周りが離れていくことはなかった

誰も恨んでいないし、みんな心配している

これは休職から復帰したときにも同じことが言えます。

休職していたら周りに引かれる、弱いやつって思われるのかなと考えたりしませんか?

私もそう思っていて、復帰したあと同期や知り合いに会うのがすごく辛かったし、知らない人でも「あの人休職してたんだ」って思われるのが嫌でした。

ふつうに気まずいですよね。

でも全然そんな風に思っていなくて、むしろ復帰したことにすごく安心してくれて温かい言葉をたくさんいただきました。

逆に考えてみてください。

もし、自分の同期だったり知っている人が休職したらどう思いますか?

絶対心配すると思うんです。

それと同じように、自分が心を壊して休職していたら周りもそう思うはずなんですよね。

だから休職したら誰かに恨まれたり、周りが離れていくことはほとんどありません。

休職して退職するとき、3つのことをしておくのがオススメ

挨拶周り

もちろん挨拶は当たり前のことですが、休職してそのまま退職となるとめちゃくちゃ気まずいですよね。

実際に退職辞令をもらい、そのまま職場に顔を出さずに退職している人もいます。

私もすっごく悩みました。

休職している後ろめたさもあるし、みんな私のこと恨んでいるんだろうなって思っていましたから。

でも職場に行ってみたら全然そんなことなくて、むしろ元気な顔を見られて良かったと言ってくれたくらいです。

もちろんたくさん迷惑をかけたのは事実なので、そのことはしっかり謝罪しました。

こう言うだけでもかなり違います。

やっぱりどこも顔を出さずに退職してしまうと、後からも気まずいなって感じると思います。

ただし、自分の精神状態にもよるとは思うので、無理はしないでください。

もし直接顔を出すのが辛かったら、退職のご挨拶のハガキを送ってメッセージを添えて送る方法もありますよ。

退職するときはどんな形でもいいので、お世話になった人にはしっかりお礼を伝えることが大事です。

自分の今後やりたいことを言う

私は退職の挨拶回りで、今後やりたいことを色んな人に言いました。

それが意外と覚えてくれているものですよ。

私はそれがきっかけで、先ほどもお話したIT企業の紹介や、子どもプログラミング教室のお手伝いのお誘いもありました。

やりたいことが決まっていなくても、もしいい仕事があったら紹介してくださいだけでも言っておくといいと思います。

SNSでも発信する

私の場合、仕事で団体とのお付き合いも多かったので、退職したことをFacebookにお礼も添えて退職した旨を投稿しました。

これだけでもかなり違いますよ。

自分の近況を包み隠さず発信しておくことで、退職したならうちで働かない?っていう話ももらえるかもしれません。

ちなみに私は市役所を辞めた3か月後、Web制作会社で働き始めたこともFacebookで発信してみました。

それがきっかけで、過去にセミナーに参加してくださった方がFacebook経由で連絡があり、Web制作会社を探している友人がいるというお話が来たんですよね。

実際に依頼来るかかどうかは別として、情報発信していくことは大切だと思います。

終わりよければすべてよし

どんな経過があっても、退職する時は挨拶をしたり、ちょっとの行動でいくらでも印象が変わります。

勇気を出して色んな人に挨拶まわりをしたことで、「元気な顔が見られてよかった」とたくさん言われました。

どういう形であっても終わりのタイミングには、気持ちをしっかり伝えることは大切だと思うんですよね。

どこで出会うかはわかりませんし、転職先で仕事つながりで何か縁があるかもしれません。

自分の辛くない方法でやっておくことをオススメします。

少しでも参考になったらうれしいです。

それではっ








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