ツイッターをやる理由とは?目的のないツイッターは時間の無駄

こんにちは、ツイッター歴10年のアヤトです。

以前にもTwitter(ツイッター)やFacebook(フェイスブック)などのSNS依存について記事を書きましたが、更に深く掘り下げていきたいと思います。

というのは、私自身もFacebook依存していた経験があり、それを克服したのですが、ついこの前までツイッターの方に依存気味になったからです。

そこで、「ツイッターをやる理由は何なのか?」と改めて考えてみた結果、「私にはやる理由がほとんどない」という結論に至りました。

目的のないツイッターは時間の無駄になるとわかったからです。

本当はやりたいことがあるにも関わらず、ツイッターを「流し読み」して時間を消耗している方は、この記事を通じてツイッターは本当に必要なのか今一度、考えてみませんか?

ツイッターをやる理由とは?

なんとなくツイッターをやっているという人はほとんどいないのではないでしょうか。

きっと以下の点のどれかに当てはまるからという理由でツイッターをやっていると思います。

ツイッターをやる理由
  • 承認欲求を満たしたいから
  • 仕事につなげたいから
  • インフルエンサーになりたいから
  • フォロワーさんと交流がしたいから

これらについて、ひとつずつ解説していきます。

承認欲求を満たしたいから

人はだれでも人から認められたいと思う気持ちがあると思います。

情報発信を通じてコメントをもらったり、いいねをもらったら嬉しいですよね。

ツイッターにはいいねやコメントなどの交流機能がついているので、もっといいねの数を増やしたい、そのためにはフォロワーを増やしたいという気持ちが出てくるのだと思います。

でも、そういう気持ちが強すぎると「たくさん更新しているのにフォロワーが増えない、いいねが増えない」と思うようになってくるんですよね。

そして、気が付いたらツイッターで目立ちたいと思うようになり、過度に自分を演出しようとしたりする人もいます。

それに関連しそうなことは、最近問題になっているSNSで不適切な動画を公開する「バイトテロ」ですね。

私も以前、Facebookに依存していた時期があり、とにかくいいね!をもらいたいという気持ちでいっぱいで、更新するネタ作りに必死でした。

でも、気が付いたら架空の自分のキャラを作り上げてしまい、実際の自分とのギャップに違和感を感じ始め、逆に精神的に消耗した経験があります。

SNSは基本的に文章なので、自分の作りたいようにキャラ作りが出来てしまうんですよね。

その承認欲求が、意図しない形で暴走しないように注意が必要です。

仕事につなげたいから

ビジネスのために利用している人は多いと思います。

例えばIT系の業界やWebライティング業界だと、ツイッター経由で仕事をもらったりしている人も見かけますね。

また、ブロガーの方も同じく、拡散のために利用している人は多いでしょう。

気軽にオンライン上で交流できる場なので、インターネット系の仕事は有効に使えるものだと思います。

しかし、ツイッターは顔が見えません。

プロフィールで顔写真を公開していても、実際に会って話したことのない人は正直信用性に欠けます。

実際にあった話で、チームで仕事をしようと誘われて乗ったものの、結局音信不通になったという方がいたり、トラブルに巻き込まれたケースは間違いなくあります。

良くも悪くもオンラインのつながりなので、やろうと思えばすぐに遮断することができるのがツイッターです。

仕事をSNS頼みにするのは危険なので、SNSから仕事をもらえたらラッキー程度に考えておくのがベターではないでしょうか。

インフルエンサーになりたいから

ツイッターで影響力を持つ人になりたい!そう思う人もいるでしょう。

強い発信力を持つことで、もしかしたら世間を少し変えることができるかもしれません。

ただ、なんとなく誰かが言ったようなことをかき集めたツイートしかしない、言ってることに一貫性がなく、一体何がしたいの?という人もたくさん見かけます。

自分はどういう影響力を持つ人間になりたいのか、明確に持つことが必要です。

フォロワーさんと交流がしたいから

身近に趣味の合う友達がいない場合は、SNSなら手軽につながることができるので便利ですよね。

私もソシャゲにハマっていたときは、ツイッターでたくさん交流していましたし、オフ会も主催したことがあります。

ただし、オフ会は本名を明かさない、連絡先は交換しない、複数で集まって2人きりになるようにしないなど、かなり慎重に開催しました。

やっぱり顔が見えても、本性はわからないからです。

適度な距離感でいることで、それ以上もそれ以下にもならないため、その結果平和に楽しむことができました。

少し話がずれましたが、交流目的でも距離感を誤ると、トラブルに巻き込まれかねないため、ほどほどがちょうどいいと思います。

ツイッターは時間の無駄と感じるようになった理由

私がツイッターを見る頻度はけっこう多かったと思います。

習慣のように隙間時間には必ずTL(タイムライン)を追っていましたね。

ちなみにフォロー数は約370人くらいで、全員がつぶやいているわけではありませんがけっこう時間がかかるんですよ。

そんなこんなで、私はツイッターを時間の無駄と感じるようになった理由は、以下の4つの点を強く感じるようになったからです。

ツイッターは時間の無駄と感じるようになった理由
  • ツイッターを見る時間を、他の時間に使いたいと思うようになったから
  • ネガティブなツイートを見ると疲れるから
  • 仕事で使っているわけではないから
  • 必要な情報は本からでも入手できるから

これらについて、ひとつずつ解説していきます。

ツイッターを見る時間を、他の時間に使いたいと思うようになったから

最初に言ったとおり、TLを追うのはけっこう時間がかかるため、それに割いている時間で他にできることがあるのでは?と感じたんです。

どのくらいの時間をかけてツイッターを見ていたかは定かではないのですが、1日の隙間時間はタイムラインを見ることに費やしていたので、相当な時間でしょう。

その時間で読書をしたり、勉強もできちゃうんですよね。

私は公務員を辞めてからWeb制作業界に入りたいと思い、情報収集目的で始めましたが、結局余計な情報まで探ってしまったり、勉強中もツイッターが気になってしまうようになりました。

もしいま、何かに向けて頑張っていることがあるなら、ツイッターは見ないほうがいいと思います。

情報収集がしたいなら、なんとなく流し読みするのではなく見たい人の投稿だけをチェックをするようにするといいですよ。

ネガティブなツイートを見ると疲れるから

ネガティブな言葉を見続けると、自分の精神衛生上良くないと感じるようになったからです。

フォローしている人たちは、みんながみんな明るい人とは限りません。

仕事の愚痴を延々と垂れ流している人もいますし、ツイッター上でケンカしている人も見かけます。

仮にそういった人をフォローしていなくても、リツイートなどで表示されたり意図しなくても見てしまうことがあるんですよね。

私は「この人のツイート嫌だな」と思ったら割とすぐにフォローを外したり、ミュートをするようにしていますが、そういう作業も面倒に感じるようになってきました。

やっぱりネガティブな言葉って見たくないですからね。

また、フォローバックする前に一応どんなツイートをする人かなと確認するようにしていますが、それでも後から嫌な人とわかるときもあります。

こんなことで時間を割くこと自体が無駄に感じてきて、ほとんどTLは見たくなくなりました。

↓ツイッターが疲れる理由については以下の記事もどうぞ↓

ツイッター歴10年の私が考えるツイッターが疲れる理由

2018年9月16日

仕事で使っているわけではないから

私の本業はWeb制作で、副業としてこのブログとWebライターをしていますが、以下の理由でツイッターを仕事で使うことはないのです。

  • このブログをツイッターに公開して広めるつもりはない
  • ブログ非公開に伴い、ライターとして受注できる可能性もない
  • 本業のWeb制作の仕事は、個人で引き受けることは禁止されている

ブログをやっている人なら、自分のブログを広めるためにツイッターと連携したりしていると思いますが、私は面倒なのでやっていません。

あるとしたら、ブログに興味を持ってくれた人にだけDMで伝えるようにしています。

今後も公開する予定はないので、ツイッターを頑張る理由が特にないのです。

また、ブログ経由でライター依頼が来ることがあると聞きますが、先ほども言ったとおりツイッターではブログを非公開にしているので、そういったこともないですね。

(そもそも、依頼が来るほどのスキルや経験は持ち合わせておりませんが・・・)

そして、Web制作については個人で引き受けることはNGなので、ツイッター経由でお仕事を引き受けることもありません。

受けたとしても会社としてということになりますが、ツイッター上は信用性に欠けるためあまりやりたくないですね。

このように、仕事につながる見込みはないので、ツイッターを頑張る理由はないということになりました。

必要な情報は本からでも入手できるから

ツイッターの情報は意外と当てにならないことがわかったからです。

最初はツイッターの方がリアルな意見が聞けると思って情報収集していましたが、あくまでその情報は、その人自身の観点の断片的な情報でしかないということがわかりました。

それよりも本のほうが確実な情報が得られるし、文章をしっかり読むことで読解力も身に付いてくるので、本のほうがいいと感じたんです。

もちろん、本の情報もすべてがいいとは限りませんけどね。

ただ、知りたい情報は本の方が圧倒的に得ることができるので、断片的な情報を収集するよりは本のほうがいいのかなと思います。

ツイッターに依存しそうになった時、離れる方法はあるのか?

スクリーンタイム機能など、見る時間を制限してみるのがオススメ

私はこれでツイッターから離れることができました。

自分で夜21時以降は見ない、週末だけ離れてみるなどで離れられる人もいますが、ついつい見ちゃう人もいると思います。

そんなときは、スクリーンタイム機能などを使うといいですよ。

スクリーンタイムとは、自分のスマホ中毒度が測れるツールで、「設定」から開くことができるiOS 12のデフォルト機能です。

このツールはiPhoneにある機能ですが、この他にも制限をかけるアプリはありますので、お好みでやってみてくださいね。

この機能のすごいところは、自分がどのくらいの時間アプリを使っていたかが数値化されること。

どの日の使用量が多かったのかのほか、週ごとにスマホ使用量を比較することもできます。

また、アプリごとに1日の使い方の詳細も見ることができますよ。

私の場合はこんな感じ。

ツイッターとInstagram、LINEは制限時間をかけています。

LINEとInstagramは余裕を持って長めにしていますが、全然余裕です。

ツイッターも制限をかけるようになったら、ほとんど30分を超えることはなくなりました。

たまに制限を超えましたという通知が出てくることがありますが、そういうお知らせを見ることで「あまり開かないようにしよう」という意識が自然とついてきます。

↓スマホ依存から解放される方法についての記事もあります↓

スマホ断食で心を豊かにしませんか?【スマホ依存から解放】

2018年8月23日

目的のないツイッターで無駄な時間を過ごしていませんか?

その情報は自分にとって必要なものか?

これを常に考えていると、ツイッターをやる理由が見えてくると思います。

もしやりたいことがあるにも関わらず、ただなんとなく目的もなくツイッターを「流し読み」しているのなら、ツイッターの使い方を改めるときかもしれません。

暇つぶしだったり、たまーにならいいかもしれませんが、それが毎日続くとすごくもったいないですよ。

もしフォロワーさんと交流できなくなるのが嫌だと思うのなら、直接連絡先を交換してしまえばいいのです。

でも大体の人はそれをためらうので、そこまでの仲ではないということがわかりますよね。

明確な目的があるのならツイッターを延々と見てもいいと思いますが、そうでないのなら離れてみる工夫が必要です。

ぜひ、考えてみてくださいね。

それではっ








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