公務員を2回休職したのは無駄ではなく、自分と向き合う大事な期間だった【HSP】




こんばんは、元公務員のアヤト(@Web00073775)です。

休職を経験しているあなたのためにこの記事を書きました。

休職中は外に出歩いたりする気力もなく、何もやれない日々を過ごしていたと思います。

「休職していなかったらいろいろできたのに」

「この期間は無駄だったのでは?」

「ただ職場に迷惑をかけてしまっただけの期間だ・・」

こんな風に考えたりすることもあるのではないでしょうか?

私自身も2回の休職を経験しているのですが、1回目で半年間、2回目は1か月間→そのまま退職を申し出て、有給消化を経て退職しました。

休職から立ち直って元気にはなったものの、同じように感じていたんですよね。

でも、いま振り返ると休職期間は決して無駄ではなかったと感じたのです。

 

そこで今回の記事では、公務員を休職していた期間が無駄ではなかった理由について、お話していきます。

公務員を休職していた期間は無駄でなかった理由

Wokandapix / Pixabay

公務員を休職していた期間は無駄でなかった理由は以下の3点です。

  • 自分の生き辛さの原因に気が付くことができた
  • 公務員が根本的に合っていないことがわかった
  • しっかり休むことで立ち直ることができた

1つずつ詳しくお話していきますね。

休職中に自分の生き辛さの原因に気が付くことができた

公務員を休職していた期間、自分の生き辛さを感じる理由が「HSP」という特性を持っているからだということがわかりました。

HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)とはざっくり言うと「とても敏感な人」のことを指します。

HSPの特性(一部)
  • 人の気持ちにとても敏感で、ちょっとしたことにも気が付く
  • 些細な一言に気が付いて忘れられない
  • 映画や本などに感情移入して号泣してしまう
  • 人が怒られていると自分のことのように感じる
  • 大きな音に敏感で驚きやすい
  • 友達といるのは楽しいけど、どっと疲れてしまう

新宿ストレスクリニック様のホームページで詳しく解説されています。

他にもいろいろあるのですが、上記がわたしが一番強く感じている部分です。

HSPは病気ではなく「気質」なので、特にHSPだから〜というものではありません。

この気質であるがゆえ、市役所という大きな組織の中で働いていた時はものすごく疲れたし、落ち着いて仕事ができない原因の1つでした。

電話越しでも「あ、この人イライラしてる」とか過剰に感じ取ってしまい、たった数分だけでもものすごく疲れてしまうことも多々あったり。

何もないところで1人で仕事する時はすごく集中できるけど、普段の自分のデスクで仕事していると誰かの電話の声、物音などが聞こえてくると気が散ってしまうのです。

でも、組織で仕事している以上は当たり前に起こることなので、これは自分自身の問題なんですよね・・。

そんな時にHSPという気質があることを知り、これは自分の特性なんだということに気が付きました。

この気付きのおかげで、自分が辛くならないように工夫するようになったんです。

例えば、人付き合いをどんどん減らしたり、転職する時には少人数の職場を選ぶなど、なるべく自分がダメな環境に行かない工夫をするようになりました。

HSPは気質であって病気でもなんでもないから、その気質に合わせた選択をするのが重要になります。

そのため、休職中に自分自身を見つめ直した結果、生き辛さの原因を知ることができたので、決して無駄ではなかったと思うのです。

公務員が根本的に合っていないことがわかった

さきほどお話ししたHSPとつながるのですが、この気質であるがゆえに公務員という大きな組織が根本的に向いていないことがわかりました。

細かいことですら敏感に反応して人一倍疲れてしまうので、いろんな人と関わる組織にいるとどんどん自分を苦しめる結果になるからです。

それに気が付かない間、人とたくさん関わるのが疲れるのは努力で変えられると思っていたので、自分なりに頑張ってみました。

いろんなイベントに参加してたくさんの人とつながりを持ったり、職場内の自主研究グループに所属して自分で勉強会を主催してみるなど、いろいろやってみたんですよね。

でも、楽しい気持ちはあるけど、やっぱり何をしてもどっと疲れてしまい、仕事でもあまり活かすことはできませんでした。

ここで組織の中で働くのは向いてないと、休職中にはっきりと確信したんですね。

「根本的に向いてないものは努力で変えることはできない、諦めも大事!」と逆に開き直りました。

だから公務員が辛いと思っているあなたも、向いていないことを一生懸命努力しているから辛いのかもしれません。

不向きなことで辛い気持ちになりながら定年まで我慢するのって、それこそもったいない期間ですよね。

そのため、休職中は公務員は合わないということに気が付けた大事な期間だったと思うのです。

しっかり休むことで立ち直ることができた

休職期間を通じてしっかり休むことで、働けるまで立ち直ることができたのも大事なことです。

「自分が休むことで職場に迷惑をかけてしまう・・」

わたしもこんな気持ちでいっぱいでしたが、職場はぶっちゃけそこまで気にしてないし、逆に無理して復帰しても結局再休職することになりかねません。

いなかったらいなかったで割り切って仕事するし、そもそもあなたのことを心配している人のほうが多いです。

わたしも復帰した時は「心配してた、元気になってよかった」という温かい言葉をたくさんいただきました。

ずっと恨まれてると思っていた気持ちとは裏腹にです。

自分を責めて悪化させるよりも、しっかり休んで復帰してまたいつもどおり働けば、十分な恩返しになりますよ。

わたしも最終的に退職する形で立ち直ることができましたが、それは休職中に自分自身を見つめる期間があったからその選択ができたのです。

だから休職期間は無駄ではないと思うのです。

長ーい人生、休むなんてほんの少しの期間に過ぎない

Alexas_Fotos / Pixabay

まとめ
  • 休職中に自分の生き辛さ(HSP)を知ることができた
  • 休職は自分自身をよく見つめ直し、退職の選択をすることができた
  • 休職は頑張りすぎた自分を休める大事な期間だった

以上、わたしが体験した休職期間は無駄ではなかった理由についてでした。

休職期間を経てHSPを知ることができ、自分の気質に合わせた環境に変えることができました。

長い人生の中で休職期間なんてものは、正直ほんの一瞬の出来事に過ぎません。

わたしはそう考えるようにしたら少し気が楽になりましたし、もっと自分自身と向き合うようになりました。

そしてそこで得た気付きが、自分自身の今後の人生にとって大事なものになったんですよね。

だから休職することは決して無駄な期間ではありませんよ。

少しでも参考になったらうれしいです。

公務員の休職に関する記事をまとめているので、ぜひこちらも読んでみてくださいね。

公務員の休職記事まとめ

2019年8月20日

それではっ








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