こんにちは、平成30年9月末をもって市役所を退職したアヤトです( ^ω^ )
休職して退職という流れでしたが、なんとか挨拶回りもでき無事に笑顔で送っていただけるような形となりました。
勇気を出して顔を出して良かったなと思います。
それでは、この記事では退職辞令交付式の流れと挨拶回りの様子について書いて行きたいと思います。
当日の流れ
部長室にて退職辞令交付
通常、退職辞令は市長からもらう形になりますが、今回は異例で各所属部長からの交付となりました。
わたしは15時から来るようにとのことだったので、ドキドキしながら待ちました。
そして15時ちょうどに職場へ行き、そのまま部長室へ呼ばれ、部長と次長と少しお話をしました。
今後についてフリーランスwebエンジニアになりたいことを自分なりに話しました。
上司はもともとそのことを知っていたのですが、部長と次長は初耳のことでしたね。
すると反応が二通りに分かれました。
部長は肯定的な反応で、過去に転職経験があったからなのか理解のある対応でした。
次長は逆でしたね。
理解しようとしつつも、言葉の中に否定的なものも感じました。
採用されてからその道一筋で来られた方なので、やっぱり市役所を退職することに納得がいかない様子でした。
年配の方は比較的退職に対してすごくネガティブですからね。
それはそれで仕方ないなと思います。
そして退職辞令の交付を受け、最後に職場に挨拶をしました。
やっぱりいろんな思いが込み上げてきて、泣いてしまった上ほとんど話できず終わりました(笑)
情けない(笑)
上司と思い出話と今後について
そして、上司から別室に来てと言われ、しばし雑談をしました。
職員時代の思い出話と、今後のことについてですね。
上司とは不思議な縁もあり、頼れる上司であり父親のような存在でした。
わたしが今後やってみたいことにも前向きに考えてくれて、今後も何かしらの形でつながっていきたいねと言ってくれました。
これからも縁があるなーと思います。
そういうつながりは大事にして行きたいですね。
人事部署へ返却
- 保険証
- 徽章
- 職員証
の3点を返却しました。
本当はこの時に国民健康保険の手続きなどで使う健康保険の資格喪失証明証や福利厚生会から退職見舞金などが渡される予定だったのですが、忘れられていました。
国民健康保険の手続きをしたときに判明し、少し手間になりました。
必ず必要なものになるので退職する際は確認をしてくださいね!
挨拶回りでのみんなの反応
市役所退職は予想どおりの反応をされる
職場を後にし、挨拶回りをしました。
とは言っても本当にお世話になった方々のみですね。
そもそも休職していたことを知らない人がほとんどだったので、説明するのも苦しいと思ったからです。
その間に15時過ぎに退職者の名簿が出たようで、「え?!退職?!」という驚きの連絡が来ました。
そのタイミングで挨拶回りを始めたところ、みなさん驚きの表情でしたね。
やっぱり2つのパターンです。
- これからなのに・・もう少し頑張ってみたらよかったのに・・
- 市役所だけじゃない!やりたいこと応援してるよ!
見事に反応が分かれました。
やっぱり市役所って安定職なので辞める人ってそんなにいないわけです。
なぜ辞めてしまうのか素直に疑問なのでしょうね。
わたしはやりたいことができたから自信を持ってこれやりたいからですと言えました。
そもそも、もはや何を言われても気にはしませんでした。
自分で自信を持って決めたことですからね!
最後に行った挨拶先で助けられた話
最後に元上司のところへ挨拶に行きました。
休職ももちろん知っていて、退職することもお話していたので「もう会えなくなるのではないか」という心配されていたようで、顔が見れて良かったと喜んでくれました。
そしてやりたいことも前向きに考えてくれました。
挨拶回りをしたのが16時半過ぎだったため、終業時間が近くなって来たところだったんですよね。
そうしたら元上司が「お世話になった人たち内線で呼んであげるから!」と言ってくれました。
直接来られない方は電話越しでご挨拶をし、来られる人は直接来てくれました。
この手助けのおかげで、大体の人たちに挨拶ができたわけです。
挨拶周りをしておいて良かった
最後まで挨拶回りをするか悩んでいました。
だって、休職してそのまま退職ですからね・・。
この場合、誰にも告げずに去る人が多いです。
わたしもそうなるんだろうなと思っていましたが、やっぱり最後くらいはという気持ちがわいてきたんです。
結果的に挨拶して良かったと思います。
みなさん笑顔で送ってくださったので、今後は気まずい思いをせず済みそうです。
まとめ:元気な顔を見せることが一番の恩返し
1つわかったのが、元気な顔を見せることが一番の恩返しだということです。
わたしなんて、ってずっと思っていたのですが、思った以上にお世話になった方々はすごく心配されていたようです。
元気でいることが一番ですからね。
休職したとしても、最後はお世話になった人たちに元気な姿を見せてあげるのがいいのではないかと思います。
それではっ