公務員に腕時計は必須?どんなものがオススメ?男女別に事例を紹介

こんばんは、元公務員のアヤトです。

公務員で腕時計をどんなものにしたらいいか悩んでいる、あなたのためにこの記事を書きました。

社会人になるとスーツや靴選びなど、いろいろと揃えなければなりません。

その1つとして腕時計がありますが、腕時計選びに困った経験はありませんか?

そもそも付けないとダメなのかという疑問がわく人もいるかもしれません。

そこで今回の記事では、公務員の腕時計の必要性や、選び方についてお話していきます。

※私が住んでいる市役所での事例になりますので、あくまで目安となります

公務員は腕時計が必須?どんな場面で必要?

公務員で腕時計をしている割合は、男性で8割女性で5割くらいです。

その中でも部署によってさまざまで、腕時計が必須な場面・そうでない場面についてお話していきますね。

デスクワークが多い部署は必須ではない

内勤メイン=デスクワークが多い部署は、パソコンや壁掛け時計などで時間を確認できるため、腕時計をしていない職員もいます。

男性はほとんどしていますが、中でも若い女性職員は、腕時計をしていない印象が強いかなという感じ。

もしくは腕時計は付けているけど、キーボードを叩く時に邪魔に感じるからという理由で、外して机に置いているという人もいますね。

実は私も仕事用の腕時計を持っていなかったため、しばらくスマホでしのいでいました。

腕時計をしていなくても特に何も言われませんでしたが、先輩や上司から「今何時?」と聞かれた時にスマホを忘れると伝えられないなんてことも。

スマホを出さなくても腕時計があればスマートに答えられるので、すぐに買えば良かったな、とちょっと失敗しましたね。

外勤・会議が多い部署は、男女問わず必須

腕時計が必須な場面は、外勤・会議が多い部署です。

おそらく男性職員はほとんど腕時計をしていると思うのですが、女性だとたまにしていない人もちらほらと。

外作業の時は、わざわざスマホを出すよりも腕時計の方がサッと確認できます。

会議中の場合、壁掛け時計をチラチラ見ていると、「早く帰りたい」という印象を与えてしまい、相手に不快感を与えることも。

また、会議中にスマホで時間を確認するのはスマートに見えないという理由で、議会で「議会中にスマホをいじっている」と指摘された事例がありました。

そのため、外に出る機会が多い部署なら腕時計は必須と言えるでしょう。

公務員の腕時計事情!どんなものがオススメ?男女別に紹介

腕時計は毎日つけるものなので、男女ともに飽きのこないシンプルなデザインがオススメです。

なお、部署によってはカジュアルな時計でもOKなところもあり、男女別に紹介していきますね。

【女性編】腕時計を選ぶ時のポイント

女性職員が腕時計を選ぶ時のポイントは、以下の3つです。

腕時計を選ぶポイント
  • シルバーを基調としたカラーを選ぶ
  • 文字盤が大きめの時計は控える
  • ベルトは細めの華奢なデザインにする

スーツと合わせても似合うかどうかがポイント。

色はシルバーが鉄板ですが、ピンクゴールドなども人気です。

なお、ゴールドは物によっては華美に見えやすいので注意。

ダニエルウェリントンの腕時計をしている職員も多いですね。

レディースでも文字盤が大きめの腕時計がトレンドですが、会議などの堅い場面では向きません。

ベルト部分はカジュアルに見える布地を避けて、シルバーや革タイプがオススメ。

腕時計のおすすめブランドは、セイコーやシチズン、ハミルトンなどです。

実際に私がつけていた時計はこちら。

シルバー×ピンクゴールドのデザインです。

なお、腕時計の価格はプチプラでも大丈夫ですが、壊れやすかったり長持ちしないなどのデメリットがあります。

長く使うなら、少し奮発してみてもいいかもしれませんね。

【男性編】腕時計を選ぶ時のポイント

男性職員が腕時計を選ぶ時のポイントは、以下の3つです。

腕時計を選ぶポイント
  • シルバーを基調としたカラーを選ぶ
  • デジタルではなくアナログを選ぶ
  • フォーマルな場では革ベルトのものが好まれる

「とは言っても腕時計なんて普段しないし・・」腕時計選びに迷ったら、黒革、白無地盤、アナログタイプのものを選べば間違いないですよ。

なお、実際のところ、フォーマルな場でもベルト部分はシルバーのものが多く、絶対革じゃないとダメなんてことはないので安心してください。

こだわっている人は使い分けているというような感じです。

このタイプの時計が1番多いです。

腕時計でおすすめブランドは、セイコー、オメガ、シチズンなどですが、お好みでぜんぜん大丈夫ですよ。

カジュアルな腕時計でもOKな部署はある?

カジュアルなデザインの腕時計でも大丈夫な部署は、外作業が多い現場系のところです。

ビジネス用の時計だと作業中に傷つけてしまったりなどの心配があるため、カジュアルなタイプのものをつけていたりします。

よく見かけるのはG-SHOCKで、デジタル腕時計をしている職員もいます。

場面に合わせて選ぶのが正解のようですね。

腕時計は場面に合わせて選ぶ

公務員の腕時計まとめ

【共通】

  • 現場系の部署ならカジュアルな時計でもOK
  • スーツに似合うものを選ぶ
  • 場面に合わせて腕時計を選ぶ

【女性編】

  • 華奢なデザインがオススメ
  • シルバーを基調とした色を選ぶ
  • 大きめの文字盤は控える

【男性編】

  • シルバーを基調とした色を選ぶ
  • フォーマルな場では革のベルトタイプがおすすめ
  • デジタルはNG、アナログを選ぶ

以上、公務員の腕時計事情のまとめでした。

男性は意外と腕時計を見ているようで、いい腕時計をつけていると、「それはどこの時計?」と聞かれることがあります。

ちょっとした話題にもなるし、小物で差をつけると、あなたの魅力がぐっと増すかもしれません。

身だしなみに関する記事もジャンル別にまとめているので、ぜひ読んでみてくださいね。

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少しでも参考になったらうれしいです。

それではっ








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