こんばんは、カラオケ大嫌いな元公務員のアヤトです。
カラオケが大嫌いで、会社の飲み会のカラオケを苦痛に感じているあなたのためにこの記事を書きました。
カラオケがNGな人にとっては、会社のカラオケってめっちゃくちゃ苦痛に感じませんか?
聴いてるだけならまだいいですが、「歌えー!」って煽ってくる人も中にはいますよね。
私も歌うことが大の苦手で、公務員時代は飲み会のカラオケがとにかく苦痛で苦痛で仕方ありませんでした。
でも、なぜか会社の飲み会って、若手が率先して歌わなければならない、歌わないと空気よめない奴とか、カラオケができるできないで謎の評価されたりするんですよね。
「なんでカラオケごときで自分の評価されなきゃいけないの?」ってずっと思ってました。
苦手なものは苦手だし、場を盛り上げるために無理して歌う意味がわからなかったんですよね。
ということで今回の記事では、カラオケが大嫌いな理由、会社のカラオケをうまく乗り切る方法について紹介します!
歌わざるを得なくなった時の対処方法も紹介しますので、ぜひ読み進めてくださいね。
カラオケが大嫌いな理由
カラオケが大嫌いな理由は主に以下の3つです。
- 歌うのが恥ずかしい
- 落ち着かないし、話せない
- 歌っている人を盛り上げなければならない
カラオケで歌える人にとっては全く感じないかもしれませんが、嫌いな人にとってはその場にいることが苦痛なんです。
では、ひとつずつ説明していきますね。
歌うのが恥ずかしい
単純に人前で歌うのが恥ずかしい、それだけです。
うまい下手とかじゃなくて、人前で歌うのがとにかく嫌。
「誰も聴いてないんだから気にしなくていいよ」って思われるかもしれませんが、人前で歌うことが嫌いだから歌たくないんです。
もちろん、家で1人でいる時は口ずさんだりしますが、マイクを持って、歌うという行為がとにかく嫌!
これ、私だけですか?!
落ち着かないし、話せない
カラオケに行くともちろん爆音になるから会話にならないし、とにかく落ち着きません。
しかもお酒が入っているものだから、余計にうるさい。
せっかくの飲み会の機会だから、上司や同僚とゆっくり話したいなって思っても、カラオケの場では全てがかき消されます。
話せたとしても、相手が次のカラオケの出番が来たら強制的に会話が打ち切られてしまうので、「もうめんどくさ」って思っちゃうんですよね。
これ、私だけですか?!
歌っている人を盛り上げなければならない
自分の好きなように歌っていればいいのに、盛り上げなければならない空気がすごくめんどくさいです。
特に偉い人が歌うときは手拍子、サビが終わったタイミングで一回拍手しないといけないムード・・。
私は飲み会の席では気を遣うようにがんばりますが、「でもアヤトはカラオケで歌わないよなあ」って言われたのが嫌な気持ちになりました。
しかも団体とのお付き合いがある部署にいた時は、「この部署にいる限りはカラオケができないとダメ」と言われて、「カラオケできないやつ=ダメなやつなの?」と思ったんですよね。
飲み会でも死ぬほど気遣うのに、カラオケで自分の人柄を決められるのってなんか嫌です。
これ、私だけですか?!
会社のカラオケを乗り切る方法
私が実践していた会社のカラオケを乗り切る方法は、3つです。
- カラオケリモコンを入力する役に徹する
- 「歌いなよ」って振られたら、「後で入れます」or「もう入れました」で乗り切る
- どうしても歌わなければならないなら、デュエットで乗り切る
一番は「カラオケ苦手なんです」って言えばストレートなのですが、だいたいは「いや、歌えよ」みたいに跳ね除けられちゃうんですよね。
「逃げるの必死すぎwwwww一曲くらい歌えよwww」かもしれませんが、カラオケが嫌いな人にとっては一曲すら苦痛なんです、この気持ちわかってほしい。
では、具体的に説明していきますね。
カラオケリモコンを入力する役に徹する
みんなが歌いたい曲をひたすら聞き取ってカラオケリモコンに入力する係になるというものです。
積極的に自分から「歌いたい曲ありますか?入れますよ!」と言えばちょっとは気が効くと思われるし、時間稼ぎにもなりますよ。
カラオケリモコンを触らないようにしていると逃げてる感が出ちゃうので、あえて入力する側になると「自分の曲も入力してますよ」感を出すことができるんですよね。
実際には自分の曲は入れてないので、永遠に回ってくることはないけど。笑
カラオケリモコン入力法は意外といけますので、試してみては?
「歌いなよ」って振られたら、「後で入れます」or「もう入れました」で乗り切る
それでも歌ってないことに気がつく人が中にはいるんですよね。
そんな時は、「後で入れますね、あ、歌いませんか?入れますよ!」と返すか、「もう入れました!」と適当に言いましょう。
本当は曲を入れてないのに「もう回ってくる頃じゃない?」としつこく言われたら、「あれ?入ってなかったのかなー?」とごまかします。
そして、「あ、すみません、ちょっとお手洗いに・・」と適当にトイレに逃げて、戻る時はしつこく言ってくる人から離れるように席を移動すると、逃走成功です。
うん、必死すぎますね。でも嫌なものは嫌。
どうしても歌わなければならないなら、デュエットで乗り切る
それでも何が何でも歌え!と言ってくるカラハラのような人も実際にいます。
どうしても逃げ切れなかったら、デュエットでやり過ごしましょう。
デュエットならソロパートは多少我慢さえすればそんなにわからないし、年配世代はだいたいデュエットを誘うと喜んでくれます。
逃げ切れなかった時に備えて、年配向けのデュエットソングはリサーチしておくといいですよ。
どんだけ歌いたくないんだよって感じでしょうけれど、歌うのが嫌い側にとっては必死なんです、わかってください!
カラオケの楽しさがわからなくて、すっごく苦痛だ!
カラオケが大嫌いな人にとっては、カラオケを歌わされることは嫌がらせに感じてしまいます。
なぜ、歌わないといけないのでしょうか?
歌いたい人はぞんぶんに歌っていいから、苦手な人に強要しないでほしいし、カラオケができる・できないで人柄を決めつけるのは悲しいです。
あんまりハラスメント呼ばわりしたくないけど、強制的に歌わせるのはカラハラって思ってしまいます。
カラオケで歌わない人がいても、どうか放っておいてほしいなって思うアヤトでした。
カラオケで嫌いのあなたの参考になればうれしいです。
それではっ