ツイッターの「常識」は実は「非常識」かも?正しいとは限らない

こんにちは、ツイッター歴10年のアヤトです!(^o^)!

最近、ツイッターで「常識にとらわれない」発言をすればバズって有名になれるっていう風潮を感じる今日このごろです。

でもその「常識にとらわれない」は、実はただの「非常識」かもしれません。

バズっているツイート=世間の常識 ということではないんです。

この記事では、その理由をツイッターの利用者数と日本の人口と比較し、自分の体験も交えつつ書いています。

また、ツイッターに惑わされない方法も紹介していますので、ツイッターに疲れている方は少し心が軽くなるのでは、と思います。

ぜひ読み進めてみてくださいね。

ツイッターで称賛されていることは必ずしも世間一般では正しいとは限らない

ツイッターは全国民が利用しているわけではない=称賛されている意見が多数派と言えるわけではない

国内のツイッター月間利用者数は、公式ツイッターによると4,500万人(2017年10月時点)と言われています。

日本の人口は、統計局のホームページによると1億2644万人(2018年10月時点)です。

その中でもアカウントは登録しているけどほとんど利用していない人もいるので、実際に利用している人はもっと減るはずです。

当然、日本国民が全員ツイッターを利用していて、みんながツイッターを見ているわけではありません。

バズっているとはいえ、4,500万人のうちのたった数百人、数千人、数万人の「いいね!」なんですよね。

※バズるとは、爆発的に話題が広がり、多くの人の耳目や注目を集めること

そのすべてを「正しい」と思ってはいけないと思うんです。

バズっているツイートを見ていると、「それっておかしくない?」と思うこともあるのではないでしょうか。

「でも、いいねも多いしコメントを見ていたら称賛されているし、これが世間的に正しいんだ」と勘違いしてしまうこともあると思うんです。

でもバズっているからと言ってそれが正しいとは限らないです。

また、有名になるためにわざと炎上を狙っている人もいるんですよ。

大事にしてほしいのが、そのとき自分が感じた「違和感」です。

その違和感は、もしかしたら「常識の考え」かもしれません。

何をもって常識なのかっていう明確なラインはありませんが、少なからず人に迷惑をかけるようなことはしないのが常識ではないかなーと思います。

最近のツイッターでよく見かけるパターン

「会社を1日で辞めました」

こういうツイート、見かけませんか?

そしてなぜか、「すごいだろ」っていう雰囲気のツイートなんです。

さらになぜか、そのことが称賛されていたりもするんですよね。

でもそれって本当にすごいことなのでしょうか?

その人が何をしようが自由ですが、ドヤ顔することではないと思うんですよね。

私自身も2回休職して、そのまま有給消化して辞めています。

これって、自分でも「非常識」だと思います。

でもわたしはメンタルが限界(命を絶ちそうになった)で、逃げることしか方法がなくその選択をしました。

ずっと退職したい気持ちを持っていたので、本来なら半年くらい前から退職の旨を上司に相談してから退職するのが「常識」だと思うんですよね。

それができなかったことは、やっぱり今でも悔やんでいます。

そのため、ちょっと道から逸れたことを自慢げに語るのはなんか違うなあと思っています。

「非常識」と「常識にとらわれない」は全く別物ですよね。

もし、自分が将来何もかも順調になれば、「いろいろあったけどあのときそう決断してよかったな」と思えるかもしれませんが。

ツイッターは「流し読み」程度で良い

正直ツイッターは極論を言えば称賛される傾向にあるなあと思っています。

だからと言ってその極論のすべてが正しいというわけではありません。

あくまで「そういう意見もあるんだな」とさらっと「流し読み」程度にしておくほうが良いです。

大切なのは、自分がどう感じるかっていう自分の意見を持つことで、何もかも鵜呑みにする必要はないと思うんです。

例えば、勉強法でも自分が追いかけている夢でも、必ず初心者を潰しにかかってくるような人も中にはいます。

所詮は「顔の見えない世界」です。

何も知らない人からの心ない言葉を鵜呑みにするくらいなら、見えなくするほうがずっといいですよ。

ブロックでもミュートでも方法はあるので、自分のTL(タイムライン)を快適な空間にしましょう。

↓ツイッターが疲れる理由については、下記の記事も参考にどうぞ↓

ツイッター歴10年の私が考えるツイッターが疲れる理由

2018年9月16日

まとめ

まとめ
  • ツイッターは全国民が利用しているわけではない=ツイッターの常識は世間では非常識かもしれない
  • バズったツイートに「違和感」を感じたらその感覚を大事にする
  • ツイッターは極論が多い傾向にあるので、何もかも鵜呑みにしないようにする
  • 流し読み程度でOK
  • 不快なツイートは見えないようにして精神衛生上のためにも快適にする

ツイッターの世界の怖いところは、「非常識」が「常識にとらわれない考え方」と履き違えることがあることです。

どんなに称賛されていようが、あなたがおかしいと思ったらきっとそれが正しいんじゃないかって思います。

自分の意見を大切に、ツイッターは流し読みにするのが一番気楽な使い方ですよ。

あなたのツイッターライフが快適になりますように。

それではっ








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