ニッテイホールディングスとは?【不動産投資】事業内容や採用情報を徹底解説

ニッテイホールディングスという企業をご存じでしょうか?営業電話がかかってきて知ったという方は意外に多いかもしれません。

今回はニッテイホールディングスとはどんな会社なのか、事業内容や商品、採用情報などを詳しく解説していきます。

老後の年金対策・生命保険の代替品・相続税対策として、マンション経営について考える機会になれば幸いです。

ニッテイホールディングスとはどんな会社?事業内容は?

ニッテイホールディングスは、資産運用型マンションの企画開発から分譲や賃貸管理までおこなう総合ディベロッパーです。

2012年1月に設立した会社ですが、ニッテイグループ自体は1973年創業の老舗企業。創業以来、400棟を超えるマンションやアパート、ビルの企画や販売、賃貸管理などを手掛け、確かな実績とノウハウを積み上げてきています。

ニッテイホールディングスのおもな事業内容は以下の3つです。

事業内容

  • マンションの取得・売買・交換及び賃貸借の代理及び仲介斡旋業務
  • 不動産の賃貸
  • 保険の代理業

なかには勧誘電話がかかってきたことで名前を知ったという方もいるかもしれません。ニッテイホールディングスでは、勧誘方針に関するガイドラインを定めており、全社共通の方針に沿って電話をかけています。

お客様第一主義をモットーに、十分なリスク説明や勧誘の時間帯などのルールを決めているため、社員教育が徹底されているといえるでしょう。

ニッテイホールディングスの特徴

ニッテイホールディングスは、リスクを抑えた長期的で堅実なローリスクロングミドルリターンの商品展開をしており、マンションの販売後もオーナーに長期的なライフコンサルティングを行っています。

また、学生や社会人といった単身者向けの賃貸ワンルーム型マンションを得意としていて、顧客層は20代~50代までのサラリーマンや経営者など、年代も職種も幅広いのが特徴です。

ニッテイホールディングスが提案するマンション経営・資産運用型マンション

ニッテイホールディングスが提案しているのは、マンション経営のオーナー代行事業。マンション経営とは、マンションを所有し第三者に貸し出すことで、家賃収入を得る資産運用の方法のひとつです。

しかしマンション経営は入居者の募集や立ち会い、クレーム処理などの雑務が多く、時間にある程度の融通が利く人でなければ難しいでしょう。そこでニッテイホールディングスでは、マンションのオーナーに代わってわずらわしい業務を代行する「オーナー代行システム」を実施しています。

代行システムにより、一般のサラリーマンや公務員など日中仕事をしている方でも、本業に支障をきたすことなくマンション経営を可能にできるのです。

さらにニッテイホールディングスとオーナーとの間で、第三者に転貸することを前提に契約を結ぶ「マスターリースシステム」を導入。マンションが空室の場合でも、オーナーには毎月家賃が振り込まれるため、空室の心配や家賃滞納の不安を解消できます。

資産運用型マンションを持つ3つのメリットとは

資産運用型マンションを持つと、年金・生命保険・相続対策の代替品として活用できるメリットがあります。

年金対策

マンション経営による安定的な収入は、年金対策として有効です。少子高齢化による肩車社会やインフレによる物価上昇・生活費上昇などにより、年金のみに頼って生活することは今後難しくなることが想定されています。

60歳以上の無職世帯(2人以上)をモデルケースにすると

  • 可処分所得(手取り):ひと月約17.6万円
  • 消費支出:ひと月あたり約24.7万円
  • 不足分:ひと月あたり7.1万円

あくまで一例ですが、このようなケースが起こることは十分に考えられ、余裕のある暮らしとは程遠くなる可能性があります。

貯金で補うのもひとつの方法ですが、マンション経営による家賃収入があれば不足分を補填し、老後の不安の解消が期待できるでしょう。

生命保険

マンション経営の実施にあたり住宅ローンを利用する場合、原則として団体信用生命保険の加入が義務付けられています。ローンの返済期間中に債務者が死亡または高度障害の残るケガや病気が起きた際に、保険金によってローンの残債が弁済される仕組みです。

死亡による相続が発生した場合、相続人には借入のない転売可能な収益不動産が残るので、残された家族には定期的な収入が入ってきます。また、一般の生命保険とは異なる特徴として、保険料は住宅ローンの支払い金利に含まれているため、別途支払いの必要がありません。

団体信用生命保険は保障額=ローン残高になるものの、ローン残高がなくなるにつれて純資産として手元に残り、終身保険代わりとして利用できるのです。

相続対策

相続税は課税額が相続税の基礎控除を超えた場合にのみかかるものですが、2015年1月1日からの基礎控除額の減額にともない、対象者が増加傾向にあります。

相続税対策として有効な方法が、マンション経営です。その理由は、相続税を算出する際の評価対象となる金額(=課税評価額)低くなるからです。

土地のみを相続するケースに比べると、マンション経営をしている場合のほうが課税評価額が数10%ほど低くなり、その分相続税を安く抑えられるでしょう。

新卒も大歓迎!ニッテイホールディングスで働きたい場合は?採用情報

ニッテイホールディングスでは、資産運用型マンションのコンサルティング営業職を募集しています。募集要項を抜粋すると以下のとおりです。

募集要項

  • 初任給月給:大学院了・大学卒・短大専門卒・既卒/260,000円
  • 昇給:年4回
  • 賞与:年2回
  • 休日休暇:月6日・GW・夏季休暇・年末年始休暇
  • 福利厚生:インセンティブ・報奨金・社員旅行・社宅完備など
  • 勤務地:東京都新宿区新宿6-28-7 新宿イーストコート3階
  • 勤務時間:9:30〜19:30

高い水準の年収と福利厚生となっており、学歴や過去の実績問わず、実力があれば評価される仕組みを採用しています。

実際に働いている方のなかには「入社歴や年齢に関係なく、自分の努力次第で正当に評価される」という声が多く、成果主義と公平な評価で成長を実感できる会社といえるでしょう。

採用で重視されるポイント

ニッテイホールディングスの新卒採用では、学歴や過去の実績に関してはあまり重視していないため、どこの大学や専門学校等に通っていても同じ土俵で見てもらえます。

ニッテイホールディングスのために何をしていきたいというよりは、自分がこれから何をしてどうなりたいかを言える意欲的な人の方が高い評価を得られます。

また、現状に満足しておらず、危機感を持っている人は今後伸びる可能性が高く、歓迎されやすいです。

これらのことから、ニッテイホールディングスの採用では、向上心や意欲的な行動、リーダーシップ等が重視されるポイントとなります。

まとめ

まとめ
  • 資産運用型マンション経営のコンサルティング営業を中心におこなう老舗企業
  • 共通の方針に基づいて電話勧誘をおこなっている
  • ローリスクロングミドルリターンの商品で顧客層は20代~50代までとなっている
  • オーナー代行・マスターリースシステムによりマンション経営の負担を軽減してくれる
  • マンション投資は年金・生命保険・相続税対策に有効
  • 高待遇で入社歴や年齢関係なく実力で評価される

ニッテイホールディングスは、お客様第一主義を軸に資産運用型マンション経営の提案をしています。ある日突然働けなくなることもあるかもしれませんし、誰にも予想できないことです。

ニッテイホールディングスの手厚いサポートによるマンション経営について、一度検討してみるのも良いでしょう。気になった方はぜひ公式サイトもチェックしてみてくださいね。

【参考サイト】

ニッテイホールディングスの営業電話/評判/口コミ/採用/ブラック説/会社概要など調査!

ニッテイホールディングスとは?電話で営業が来たから、どんな会社か調べてみた








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