公務員を退職する前に!病院で健康かどうか検査してから辞めよう

こんばんは、6年半勤めた市役所を退職した、元公務員のアヤトです。

現在、公務員を退職しようと考えているあなたのためにこの記事を書きました。

つい最近まで、扁桃炎で高熱が続きようやく回復したところです・・。

当たり前だけど「健康って本当に大事」だと痛感。

3日間高熱で寝込んだら仕事に行けないし勉強もできない、このブログも書けませんでした。

そんな時に思い出したことは、私が公務員を休職して退職する時に上司からもらったアドバイス。

ポイント
  • 辞める前に自分の身体が健康かどうか検査しておく
  • 病気が見つかったら福利厚生うまく活用して、それから辞める

退職する前って、体調管理の部分はけっこう見落としがちではないでしょうか。

「若いから病気の心配はない」「病気なんてそう簡単にならないでしょ」

と思われがちですが、実際に私は26歳の時に婦人病が発覚し手術しています。

病気は年齢関係なく、誰にでも起こりうるものです。

特に女性は婦人病の心配があり、20代でも乳がんや子宮がんになっている人がいます。

何度も言いますが、身体が資本です。

退職してから病気が見つかってしまった・・なんていう頃には時すでに遅しですよね。

そこで今回の記事では、公務員を辞める前の大事なポイントとして、健康体かどうか確認してから辞めることについて、お話していきます。

公務員を退職する前は、健康体かどうか検査してから辞めよう

公務員を退職する前は、健康かどうかチェックしてから辞めることが大切です。

一番の理由は「健康じゃないと働けないから」ですが、他にもあります。

  • 健康じゃないと働けない
  • 公務員を退職すると、給付金などの恩恵が受けられなくなる ※任意継続組合員などを除く
  • 私が公務員を退職する前に受けた検査について

この3点について、詳しくお話していきますね。

健康じゃないと働けないから

何事も身体が資本です。

心身ともに健康でなければ、十分に働くことはできないし、プライベートだって楽しむことができなくなります。

私は2回の休職経験があるのですが、その間は働くことはもちろん、何をする気力も起きず苦しみました。

心身共に健康でなければ、何をしても楽しく感じられないのです。

また、2年前に卵巣嚢腫が見つかって手術のため入院したことがあり、その時も健康じゃないと何もできないことを痛感したんですね。

だから公務員を休職して退職する時も、心と身体の両方が健康体かどうかしっかり確認してから辞めました。

そのため、健康な状態で退職することはとっても重要なことなのです。

公務員を退職すると、給付金などの福利厚生が受けられなくなる ※任意継続組合員などは除く

公務員を退職すると、共済組合からのさまざまな福利厚生が受けられなくなります。

そのため、退職してから手術が必要な病気が発覚しても、恩恵が受けられず、出費が大きくなってしまうんですよね。

ただし、以下の場合は除きます。

例えば、病気が発覚して手術をする場合、高額療養費が該当になる場合は、以下の基準に基づいて、自己負担額が決まります。

北海道市町村職員共済組合ホームページ から借用

この自己負担額は、どの健康保険でも統一されています。

しかし、公務員の場合、高額療養費にかかる自己負担額を軽減してくれる付加給付金がもらえます。

北海道市町村職員共済組合ホームページ から借用

退職して無職になったら、この付加給付金はもらえないことになります。※任意継続組合員になった場合を除く

実際の事例は?ということで、

私が卵巣嚢腫の手術をした時の自己負担額と給付金の金額です。

実際の負担額

(自己負担額)65,160円ー(給付金)32,000円 = (実質自己負担額)33,160円

私は医療保険適用で約40万円の補てんがあったけど、それでもプラス32,000円があるとありがたいですよね。

なお、入院して手術する時は、お金がかかるのは手術代だけではありません。

これ以外にも入院前の検査代、薬代、退院後の通院代などがかかります。

だから数万円の給付金であっても、病気の治療代としてとっても貴重なお金なのです。

注意

ここまでお話した制度などの内容は、自治体によって異なる可能性があるので、制度を利用する場合はご自身で調べてみてくださいね。

私が公務員を退職する前に受けた検査について

ここまで読んだらご存知かと思いますが、公務員を退職する前に受けた検査は、婦人病の検査全般です。

全て異常なしということがわかったので、安心して退職することができました。

婦人病は目立った症状がなく、検査しなければわかりにくいため、女性の方が退職する時は特に検査してほしいなって思います。

公務員を退職するあなたの身体は健康ですか?

公務員を退職する時に考えてほしいことは、何よりも健康のこと。

特に退職後、一時的に無職になる方は気を付けてほしいんですよね。

もし退職前に病気が見つかれば、治療してしっかり福利厚生の恩恵を受け取ってから辞めることができます。

退職後だと例外を除いて、その恩恵を受け取ることができません。

たった数万円でも、貴重なお金です。

「若いうちに病気なんてならないよ」と思うかも知れませんが、病気は誰にでも起こりうるもの です。

26歳で婦人病で手術して、そう思いました。

だから退職する時は、気になることはきちんと検査して、健康かどうか確認してから退職することをオススメします。

少しでも参考になったらうれしいです。

それではっ








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