飲み会の幹事は大変?経験した方がいい理由、注意したいこと【公務員】

こんばんは、元公務員のアヤトです。

現在公務員で、飲み会の幹事を任されて憂鬱なあなたのためにこの記事を書きました。

幹事になると憂鬱ですよね。

人数の取りまとめだったりお店の予約だったり、最後まで気が休まらない・・・私もこんな経験をたくさんしました。


もともとお酒を飲まなかったり、居酒屋に行く習慣がないと、お店探しだけで一苦労なんてこともあると思います。

飲み会は仕事じゃないけど、仕事の延長みたいに感じる人もいるでしょう。

ただ、幹事を若手職員のうちにやっておくと後々楽なのと、きちんとできれば評価してくれることもあります。

また、仕事でも活かせる部分は少なからずあったりも。

そこで今回の記事では、

  • 幹事をやるメリット
  • 飲み会の幹事を長年やった体験談
  • 幹事をやる時に注意したいこと

この2つについてお話していきますね。

少しでも参考になったらうれしいです。

公務員の飲み会事情、幹事は大変?

公務員の飲み会は、部署によって頻度はさまざまです。

飲むのが好きな人が多かったら自然と増えるし、激務だったり飲み好きがそんなにいなかったら歓送迎会、新年会or忘年会で済むこともあります。

そこで必ずついて回るのが幹事役で、だいたい若手職員が任されます。

じゃあ実際、幹事役って役に立つものなのか?

私の体験談をお話していきますね。

幹事のスキルはどこに行っても必要

飲み会はどの部署に行ってもほとんどあるので、幹事役は必ずついて回ります。

特に若手のうちは幹事に当たることが多いため、やれる機会があるならやっておくのがオススメ。

正直、幹事はすっごいめんどくさいのですが、早めに経験して慣れておいたほうが無難です。

実際に30代を過ぎてから「幹事やったことがなくて・・・どうやったらいいですか?」なんてことも。

後述しますが、幹事の経験は仕事面でも活かされることもあります。

それでも負担だ・・と感じるなら、先輩とかをうまく巻き込みながらやると負担が減りますよ。

部署の人数にもよりますが、当日の会費を集めたり、人数のチェックとか1人ではやれなさそうなことは、手伝いを頼むのもアリ。

幹事だからといって1人で全部背負うものでもないので、頼れるものは頼ってみてくださいね。

幹事の経験は仕事の接待でも役に立つ

幹事は職場だけではなく、仕事関係で地方から来てくださったお客様のアテンドとかでも役に立ちますよ。

部署によりますが、市役所だとどこに異動になるかはわかりません。

明日からお客様の受け入れの多い部署に異動することだってあるので、いきなり幹事役になることだってあります。

私も当時いた部署では、講師を呼んでその後打ち上げなんてことが頻繁にあり、打ち上げのセッティングをよくしていました。

幹事役に慣れているとお店も覚えるので、急に二次会のお店が決まってない・・って時にも役に立ちます。

そのため、幹事を経験しておくと、スムーズに対応できるってことなのです。

幹事がちゃんとできるとある程度評価される

仕事の能力が見られるのはもちろんだけど、幹事としての態度も意外と見られています

これも場合によるのですが、飲み会であんまり気が利かない人は、仕事でも気が利かなかったりするからです。

過度にヘコヘコしたり、女性ならホステスのようにする必要はないけど、それでも気配りは大事

飲み会での気遣いは、ある意味視野を広げて見ているということになるので、仕事でも少しは活かすことができますよ。

私も毎回職場の幹事とそれ以外にも、イベントの打ち上げとかいろいろ飲み会を企画していたことがあり、けっこう褒められました。

正直めちゃくちゃ気が利くわけでもないんですが、割と嫌がらずに幹事役をやっていたら自然とそうなっていたんです。

最初は嫌かもしれないけど、これも慣れですね。

かと言って幹事じゃなくても飲み会での心遣いは大切なので、忘れないように!

幹事をやる時に注意したいこと

幹事をやる時に注意したいことは以下の3つです。

  • その部署の飲み会の風潮に合わせた企画をする
  • 部署の年齢層に合ったお店を選ぶ
  • 飲み過ぎないこと

1つずつ説明していきますね。

その部署の飲み会の風潮に合わせた企画をする

幹事を初めてやる時は、最初の飲み会の流れをリサーチしておきましょう。

部署によっては一次会は居酒屋、二次会はスナックっていう定番の流れを決めているところもあるからです。

または二次会はこの店によく行くとか、カラオケ好きが多いとカラオケ付きのお店を選ぶのもあったりで、まずは飲み会の流れを確認するのが重要。

自分が新しい部署に行く時は必ず主賓役なので、その時にチェックするチャンスです。

または先輩に直接定番の流れがあるかどうか聞いてもいいですしね。

定番の流れがわかったら、それに合わせてお店選びをすればOK。

なお、私はカラオケが大嫌いでして、最後にいた部署はカラオケ大好きさんが多くてめちゃくちゃ苦痛でした・・・。

参考までに嫌なカラオケを乗り切る方法もまとめたので、カラオケ嫌いな方は参考にしてみてください!

カラオケが大嫌いな理由!会社の飲み会でカラオケを乗り切る方法

2019年6月16日

部署の年齢層に合ったお店を選ぶ

 

お店の予約をする時、お店の雰囲気も大事です。

安易に友達と行くお店にしてしまうと、仮に年齢層が若いお店の場合、オジサンたちが落ち着かないなんてこともあります。

居酒屋もチープなチェーン店は避けて、個室の落ち着いたお店を選ぶようにしましょう。

二次会がバーなら老舗を選ぶようにしてみたりとか、職場でよく行くお店をリサーチしておくといいですよ。

ただ、毎回同じ店はつまらないので、二次会を新しいお店にしてみるとか、上司が個人的に行くお店をチョイスするとかでもいいですね。

上司が好きなお店とか選ぶと、意外と喜んでくれたりしますよ。

ここまで聞いて「こんなの当たり前でしょ?」と思われるかも知れません。

でも実際に「幹事のお店選びがイケてない・・・」っていう幹事はけっこういるんですよね。

そのため、お店選びは年齢層を考えて選びましょう。

飲み過ぎないこと

飲みすぎないこと、超大事です!

酔っ払いすぎるとお金の計算ができなくなるし、挨拶とかがグダりやすくなるからなんですよね。

ほろ酔い程度なら、多少饒舌になるので、そのくらいに留めておきましょう!

実際に私、酔っ払ってお金の計算できなくなったことありますよ。笑

みんな笑ってくれましたけど、幹事としてはダメですね。笑

幹事は早めに経験しておこう

幹事役はめんどくさいですが・・やっておいて損はないです。

早いうちに慣れておけば、後はもうやることは同じなので、やれそうな環境ならやっておくのがオススメ。

少しでも参考になったらうれしいです。

それではっ








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