こんばんは、元公務員のアヤトです。
現在、暗い・悲しいニュースを見て落ち込んでしまうあなたのためにこの記事を書きました。
悲しいニュース見て過剰に反応するのはただただ、消耗するだけなので、見ないのが一番。
Twitterも同じ!
嫌なワードはミュート一択です。— アヤト@元公務員→Web制作×ブロガー×ライター (@Web00073775) 2019年7月18日
日々過ごしていると、テレビをつけたらネガティブなニュースは尽きないものです。
中には悲惨なものだったり、心が痛むようなものもたくさん報道されます。
そんな時、あなたは必要以上に感情移入したりしていませんか?
でも、その感情移入は自分のメンタルを追い詰めてしまうことにもなりかねません。
実は私も感情移入しやすく、悲しいニュースを見て
「亡くなった人はどんな気持ちだったんだろう」
「家族は苦しいだろうな・・・もし、自分の家族がそうだったら・・」
と自分のことのように考えてしまい、時には涙が出てしまうこともありました。
つまり、ネガティブなニュースは人の心に大きな影響を与えるということなんですね。
そこで今回の記事では、「悲しい・暗いニュースはメンタルに良くない」をテーマにお話していきます。
感情移入しやすい人は悲しい・暗いニュースはメンタルに良くない
感情移入しやすい人がネガティブなニュースを見ると、過剰に心が揺さぶられ、メンタルに良くないことが多いです。
例えば、そのニュースがきっかけであることについて勉強するようになった、興味が湧いたとかならいいと思います。
でもそうでないのなら、ただ心を消耗するだけなのです。
では具体的にどんな心境になるとダメなのか、解決策も交えてお話していきますね。
自分のことのように感じて、怒りや悲しみがこみ上げてくるなら注意
悲しい・暗いニュースを見て、自分のことのように感じて怒りや悲しみでいっぱいになるなら、要注意です。
間違いなく、感情が大きく揺さぶられている証拠。
私も悲しいニュースを見るたびに心が痛み、1日ブルーな気持ちになることもありました。
人が亡くなる事件などは、「家族や友達を大切にしないとな」って改めて感じられる反面、ネガティブな感情もわいてくることもあります。
例えば、犯罪者に対して怒りが過剰に湧いてくるとか、最悪の場合、本人のSNSに書き込みをしてしまうなどです。
私の場合は、怒りというよりはひたすら悲しい気持ちでいっぱいになる方でしたね。
そのため、悲しいニュースに感情移入し過ぎてしまうと、自分の感情をコントロールできなくなることがあるのです。
ネガティブな気持ちでネットで情報を漁っているなら注意
暗い・悲しいニュースを見ると、その話題についてネット検索したり、SNSを見る人も多いでしょう。
もしそれを長時間、ネガティブな気持ちでやっているなら要注意。
気が付いたら自分もメンタルが消耗しているなんてこともあるからですね。
ツイッターを見ているとよくいるのは、ネガティブニュースに対して過剰に反応している人。
その話題に対して暗いことを書いていたり、ひどい場合だと犯人のSNSを晒してみたり、暴言を吐いている人もいます。
気持ちはわかるけど、誰もそんなにを見ても得しませんし、不快になるだけです。
周りを不快にさせると同時に、知らず知らずのうちに自分自身も、ネガティブな感情でいっぱいにさせています。
悲しいニュースに対して、法律のことだったり調べる目的で検索するなら、ぜんぜん問題はありません。
でも、悪意のあるニュースを見たりSNSを延々と見ているようなら、良くない影響を受けているでしょう。
情報は自分でコントロールしよう
ネガティブニュースに対して過剰に反応してしまうなら、徹底的に見ないのが一番です。
昔はニュースと言えば新聞やテレビからでしたが、今ならネットでも見られるし、情報は自分でコントロールできます。
ツイッターも同じで、見たくない言葉はミュートできるので、方法を紹介します。
ツイッタープロフィール画面から「設定とプライバシー画面」へ行き、「コンテンツ設定」をタップ
セキュリティ項目の「ミュート中」をタップ
「ミュートするキーワード」をタップ
右下の「追加する」をタップ
ミュートするキーワードを入力して、保存
これでふいに嫌なものを見ることはなくなりますよ!
このようにして、自分にとって安心できる環境を作るのも大事です。
ネガティブニュースは尽きない。だから反応してもキリがない
ネガティブニュースは基本的に無くなることはないので、毎回毎回反応していたら、消耗するだけなんですよね。
ちなみに報道は、ネガティブなものほどお金につながると言われています。
だから暗いニュースは、明るいニュースよりも過剰に報道されているそうですよ。
そのため、その暗いニュースに踊らされているってこともあるのです。
感情移入しやすいならなおさら、その危険性は高まるので、自分の心をコントロールするためにも見ないようにするのがおすすめ。
どうしても見てしまうのは仕方ありませんが、「自分から調べに行かないこと」これが重要です。
あなたの心が少しでも軽くなったらうれしいです。
それではっ