ブログのやる気が出ないは言い訳。やる気はやり始めてから出るもの【脳科学】

こんばんは、元公務員のアヤトです。

現在、ブログを書いているけどなかなかやる気が出ない、あなたのためにこの記事を書きました。

ぶっちゃけ、ブログって更新するの大変ですよね。

ネタ決めや文章の構成を考えたり、頭の中を整理しながら書くので、本気でやろうと思ったらサクッと終わらないものです。

だからついつい面倒になって、「今日は疲れたし、早く寝ようかな・・」って思うことがしょっちゅうあります。

それでも転職先が決まるまではマメに更新はしていたのですが、転職してから「もう平日はブログ書けないだろうなあ」っと思っていたんです。

っていうかやる気がぜんぜん出ませんでしたね。

でも、最近こんなことに気が付きました。

「平日はブログ書けない」は、ただの自分の思い込みだったんですね。

5月のゴールデンウィークを活用して毎日更新をしてみた勢いで、連休明けも続けようと思ったらなんとふつうにできてしまいました。

とは言っても、毎日ではありませんが、それでもひと月に約20日間は更新しています。

じゃあどうして急に更新をできるようになったのかというと、「やる気が出ない」っていうのはけっこう幻想で、

  • シンプルにやるか、やらないか
  • とりあえず始めること
  • 習慣化すること

この3つが大事なんだなっていうことに気が付きました。

そこで今回の記事では、何かを始めるのにやる気は必要ないというお話を、脳科学のことも交えてお話していきますね。

何かを始めるのに、やる気は必要ない

「やる気出す」と言っても、なかなかやる気は出ないものですよね。

実は、それはあなたが怠け者だからではなく、脳科学的にやる気に関するメカニズムが関係しているからなんです。

  • 「やる気はやり始めない限り出ない
  • シンプルにやるか、やらないか
  • 習慣化すること

この3つについて、詳しくお話していきますね。

「やる気」はやり始めない限り出ない

脳科学的には、「やる気」は出そうと考えても出ないと言われているのだそうです。

精神科医で作家の樺沢紫苑先生のツイートでも「やる気」について触れられています。

「作業興奮」については、樺沢先生の著書「アウトプット大全」に、詳しく書かれていますので一部を紹介します。

脳に「側坐核」という部位があります。

脳のほぼ真ん中あたりに左右対称に存在するリンゴの種ほどの小さな部位です。

この側坐核の神経細胞が活動すると、海馬と前頭前野に信号を送り、「やる気」が出て、脳の調子が上がっていきます。

しかし、側坐核の神経細胞は、「ある程度の強さ」の刺激がこないと活動を始めません。

その必要時間はたったの5分です。

側坐核は脳の「やる気スイッチ」です。

「とりあえず作業を始める」ことで、やる気スイッチがオンになって、側坐核が自己興奮して本格的な「やる気」が出るのです。

ですから、やる気を出したいときは、「まず始める」しかないのです。

引用元:サンクチュアリ出版 樺沢紫苑著:「学びを結果に変える アウトプット大全」より

「やる気出すぞ!」と意気込むよりも、「とりあえずやる」ことでやる気がわいてくるのは目からウロコですね。

でも確かに机に向かってブログの編集画面を開けば、自然と書き始める・・というのは何度も経験しています。

だからやる気が出る出ないを考えるよりも、まずは「とりあえずやってみること」が大事ってことなんですね。

シンプルにやるか、やらないか

ブログのほぼ毎日更新を心がけるようになってから気が付いたのは、やる気云々というよりは、やるかやらないかの違いだということ。

やる気が出ないからやらないのではなく、やらないからやる気が出ないって感じです。

さきほどの脳科学のことでも、とりあえず始めないと やる気作用の「作業興奮」は起こらないってことだから、同じ理屈になりますよね。

やればやる気はわいてくるし、やらなければやる気はわかない。

シンプルにやるか、やらないかの違いなんです。

仕事をしながらブログを毎日更新するのは不可能じゃない話【脳科学】

2019年5月12日

習慣化させるのがポイント

やるかやらないかの違いだとは言っても、どうしても始められないっていうのはありますよね。

そこでおすすめなのが、習慣化してしまうことです。

例えば私の場合の日課は、以下のツイートのような感じ。

ブログはパソコンがないと書けないから、強制的にパソコン開く環境(YouTube観る)を作って、そのまま机に向かうって感じの流れを作っています。

YouTubeも元気をくれるようなものを観るのがおすすめ。

私はブロガーのマナブ氏の動画を観て、勉強しつつ元気をもらっています。

気持ちを上げながら習慣の体幹トレーニングをして、パソコンを机に持っていき、作業モードに入る感じ。

とりあえず机に向かってブログの管理画面を開いていれば、自然と作業ができるようになります。

これはあくまで一例ですが、こんな感じの強制的にパソコン開く環境を作る流れを徹底したら、気が付いたら何も考えなくても机に向かえるようになりました。

ここでポイントなのは、「絶対」を作らないこと。

完璧主義を目指すと、仮にできなかった時に思い切り落ち込んだりして挫折するからです・・。

私は何度も完璧を目指して挫折しました・・・。

だから「絶対毎日ブログ書く」とかは思っていなくて、「ほぼ毎日」くらいの感覚。

更新できない日はあっても、必ずブログを開いて自分のブログを分析してみたりして、ブログから離れないように心がけるようにしています。

やっぱり人間ってどうしても怠けてしまうから、強制的に環境を作る習慣をつけることが大事なのです。

マイナスな考えは排除して、無心で机に向かう

いろいろ考えれば考えるほど、人はどんどん行動できなくなります。

私も今まで「○○だからできないだろうな」「○○になったらどうしよう」とか考えまくって、結局やらずじまいなんてことはしょちゅうありました。

いい意味で、「何も考えない」ことは超重要だなって今ではすごく思います。

何も考えず、とりあえずやる、そしたらやる気は自然とついてくる。

行動の仕組みはいたってシンプル。

とはいっても疲れてる時もあるし、どうしてもメンタルが無理・・なんてときは、私は休んじゃいますね。

その代わり、ブログに関連するものは目を通すようにする。

「ほぼ○○」くらいにとどめておくことが、無理なく続けるポイントなのだと思います。

少しでも参考になったらうれしいです。

それではっ








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