もし私が40代アラフォーでも公務員を辞めたと思う理由【年齢関係ない】

こんばんは、元公務員のアヤトです。

現在退職を考えているあなたのためにこの記事を書きました。

先日質問箱で、「アラフォーだっとしても、仕事を辞めていましたか？」という質問をいただいたのですが、以下のように回答したところです。

辞めてましたね！
死にたくなるほど辛いところにいてもただ人生辛いだけです。 #peing #質問箱 https://t.co/vwv7gTHm8D

— アヤト@元公務員→Web制作×ブロガー×ライター (@Web00073775) 2019年6月29日

たぶん、いくつであっても「退職する」という決断は変わらないと思います。

今の年齢プラス10歳となると、次のやりたい仕事によっては、転職先などいろいろと門は狭くなるかも知れません。

でも、人生一度きりだから、人生のほとんどを辛い状態で過ごすのは悲しいことです。

だから何歳であっても、退職するという決断は変わらないという結論に至りました。

思い立った「今」が一番若いですからね！

ということで今回の記事では、40代アラフォーだっとしても公務員を辞めていたと思う理由についてお話します。

40代アラフォーだったとしても公務員を辞めていたと思う理由

40代アラフォーだっとしても公務員を辞めていたと思う理由は3つです。

• 命を絶っている未来が見えたから
• 定年まであと20年も辛い気持ちで過ごすのはゾッとしたから
• 思い立ったその時が一番若いから

一つずつ詳しくお話していきますね。

命を絶っている未来が見えたから

2回目の休職の直前に、命を絶とうと本気で考えた経験があったんです。

気が付いたら隣町へ車を走らせ、一晩車の中で死に関することをスマホで調べていました。

実際にはこのとおり生きていますが、人って極限の直前に行くと何をするかわからない、と自分が怖くなったんですよね。

40代でもし、またそういう状態になっていたら、今度こそ実行しているかも知れません。

なんとなく、「もう十分、生きたし消えてもいいよね」となおさら思ってしまいそうな気がするのです。

だからそうなる前に、そういう気持ちにさせる環境から抜け出す方がいいと思いました。

定年まであと20年も辛い気持ちで過ごすのはゾッとしたから

仮に現在自分が40歳で、定年まであと20年って長過ぎませんか？

そんな辛い気持ちを20年間も感じなければならないなんて、辛すぎますよね。

休職していた時、そんなに死にたくなるほど辛いところにしがみつく理由はあるのかな、って思っていました。

そこにいないと得られないものは、せいぜいそこそこの待遇と安定でしょうか。

でも、心がボロボロなら、そこそこの待遇があっても休日を思いっきり楽しめないし、つまらないと思うんですよね。

それなら辞めたほうが、ずっと気楽に過ごせます。

実際にいま、2回目の休職した日から1年経ったところですが、それに比べてすっごく穏やかに過ごせていますよ。

思い立ったその時が一番若いから

退職する時って、年齢って気にしちゃうと思うのですが、正直、「今」が一番若いです。

アラサーで辞めたけど、仕事は無限にあるしやり方次第なんだなってすっごく思いました。

でも40代アラフォーだと、転職先が狭くなるかも知れないという不安もありますよね。

でも、クラウドソーシングだったり、40代からライターを始めたっていう人も身近にいるので、年齢関係なくやれる仕事はいろいろあるはずです。

もちろん努力も必要だけど、辛い環境に置かれてイヤイヤ過ごすくらいなら、新しい道のために頑張ったほうがいいと思うんですね。

明日急に5歳老けるとかそんなんじゃないし、思い立った今がチャンスだから、辛すぎるならさっさと抜け出してしまったほうがいいかなということ！

人生のほとんどは労働。ほとんどを辛い気持ちで過ごすのは幸せか？

生きている内の半分以上は働く、それがめちゃくちゃ辛い環境だったら・・・

せっかくの人生が、台無しになってしまいますよね。

しかし当時の私は「もう諦めてるからどうでもいい」と思っていました。

一度心を病んでしまうと、未来に何も希望を持てなくなって「全てがどうでもいい」状態になってしまうんですよね。

でもそこから抜け出さないと、人生は好転することなく、ただただ辛い気持ちで定年を迎えることになります。

どうしても辛いなら何歳であっても、抜け出してしまった方がいいです。

辛いから逃げるんじゃなくて、幸せになるために前に進むっていうイメージ。

だから40代でも私は、公務員を辞める選択をしていたと思います。

少しでも参考になったらうれしいです。

それではっ