こんばんは、元公務員のアヤトです。
先日、扁桃腺が大きく腫れてしまい、高熱を出して3日間寝込みました。
私は生まれつき扁桃腺が弱く、一度炎症してしまうと高熱が続いてしまうんです。
だいたい38〜40度近くまで上がり、とにかくしんどいんですよね。
もちろん、出勤もできなくなるので職場にも迷惑をかけることもしばしばでした。
今回はたまたま繁忙期ではなかったからとりあえず大丈夫だったけど、時期が悪かったら最悪ですよね。
なお、扁桃腺が大きいと起こる悩みは、熱だけじゃないんです。
そこで今回の記事では、扁桃腺が大きいと起こるいろんな悩みについて、お話していきますね。
扁桃腺が大きいと日常生活でいろんな悩みが起こる
扁桃腺大きいと基本的にいいことはありません。
主に感じた悩みは以下の3つです。
- 疲労やストレスが溜まると扁桃腺腫れて高熱が約3日間続く
- 薬やサプリメントを飲み込むのが辛い
- 睡眠時無呼吸症候群になりやすい
飲み込むときだったり、睡眠にまで影響が及んでいます。
一つずつ詳しくお話していきますね。
疲労やストレス溜まると扁桃腺が腫れて高熱が約3日間続く
疲労やストレスが溜まってくると、扁桃腺が腫れて高熱が出ることが多いです。
高熱が見事に3日間続くこともあり、ほとんど動けない状態。
公務員時代も
- 新しい環境に少し慣れてきて落ち着いた頃
- 多忙な時期が過ぎたタイミング
- 季節の変わり目(夏・秋)
いろんなタイミングで熱を出していました。
たぶん、多い時は年に2回は出していたと思います。
何度も手術を迷っていたのですが、まとまった休みを取るタイミングが取れなかったり、単純に手術が怖いという理由で、今までしていませんでした。
でも、1日ならまだしも2、3日間もお休みするのは気が引けるため、とにかく「今のタイミングでは熱出るな、出るな・・・」と願いながら仕事していた記憶があります。
薬やサプリメントを飲み込むのが辛い
扁桃腺が大きいと、薬やサプリメントを飲み込むのに一苦労です。
喉に引っかかりやすく、一度引っかかると「オエェ」となって吐きそうになるんですよ・・・。
だから慎重に1錠ずつ、一気に流し込まなければなりません。
しかし、たまに処方された薬の中でカプセルタイプのものがあるんですよね・・。
あれが一番最悪で、喉に引っかかりやすくて困る。
サプリメントでもカプセルタイプのものがあり、結局続けられずに挫折する・・・なんてこともよくあります。
睡眠時無呼吸症候群になりやすい
睡眠時無呼吸症候群とは、寝ている間に何度も呼吸が止まる状態(無呼吸)が繰り返される病気。
空気の通り道である気道が、閉塞してしまうことにより無呼吸が起こるのです。
↓以下のような方が睡眠時無呼吸症候群になりやすいと言われています↓
画像借用元:千葉大学病院ホームページより
睡眠中に呼吸が抑制されることで眠りが浅くなってしまい、すっきりと起きられない、日中に強い眠気が来るなどの症状が起こります。
私はあまり気にしていなかったのですが、確かに以下のような症状が起こりました。
- 夜中息苦しくて目が覚める
- 毎日、熟睡できない
- 日中に強い眠気が来る
特に夜中息苦しくて目が覚めるのは、けっこう辛くてびっくりするんですよね。
ふと目が覚めたら息がうまくできなくて、咳が止まらなくなります。
眠りが浅いのも長年の悩みで、毎日夢見るし「ぐっすり寝た!」という感覚がぜんぜんありません。
扁桃腺が大きいせいで、睡眠にまで影響が及んでいるのはすごく恐ろしいです。
扁桃腺が大きいなら、取った方がいいのかも。悩み中・・・
扁桃腺が大きいのは生まれつきのため、かかりつけの病院の先生からは、「扁桃腺を取ったほうがいい」と何度も言われています。
扁桃腺が大きくなり過ぎて、喉をふさぎそうになっているとのこと・・。
このままでは、ふだんの食事でも支障をきたしかねないそうです。
確かに何度も扁桃腺が腫れて熱を出すよりは、取ってしまったほうがいいと思うんですよね。
私が体調を崩すパターンは、だいたい扁桃腺の炎症によるものなので。
また、睡眠時無呼吸症候群が緩和されたら、睡眠の質も良くなって日中のパフォーマンスが良くなりますし。
実際に手術した知り合いがいたのですが、「取ってよかった」という感想でしたね。
ただし、退院後は痛みがあったそうなので、後遺症の不安さえ乗り越えれば・・って感じ。
あとは手術に向けて休みが取れるかどうかってところでしょうか。
まずは耳鼻科へ行ってみることにはわからないですよね。
その後、変化があったらまた更新します!
それではっ