退職の決断は自分で考えよう!人に相談するべきでない3つの理由【公務員向け】

こんにちは、アヤト(@Web00073775)です(^o^)丿

先日、退職願を職場に渡してきたので、いよいよ公務員からサヨナラします。

しかし、退職を決意するまでは本当に時間がかかりました。

2度目の休職からようやく本音に気が付いたというところです。

さて、今回は私の実体験を元に、退職の決断をする時に気を付けたい点について書いていきます。

退職を考えている方、色んな理由があってのことだと思います。

ぜひその気持ちを大切にしてください!

そしてこの記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

こんな方にオススメ

※公務員の方向けに書いています

・精神的理由により休職中で退職を考えている

・退職を決断する前に誰かに相談するべきか迷っている

退職の決断を人に相談するべきでない3つの理由

”退職”は自分の人生の中で大きな選択になりうるものです。

だからこそ、慎重に考えたいですよね。

1人で悩んでいてどうしようもない時、誰かに相談したくなりますよね。

自分でわざわざ退職する道を選ぶなんて・・本当にいいのだろうか・・という気持ちでいっぱいになります。

私もそうでした。

しかし、重要な決断ほど自分で考えるべきだと気付きました。

確実に退職を必死に止められる

特に公務員という職業は間違いなく誰からも引き止められます。

「一生安泰」というイメージですからね。

福利厚生はトップレベルな上、実際に犯罪をしない限りは組合が守ってくれるので解雇されることは無く、給料も年齢に応じて上がって行きます。

わざわざそんな職業を辞めるなんて「あなたはおかしい」と言う人が本当に多いです。

実際に私も言われました(後述しています)。

仕事が合わない、人間関係に疲れた、他のことをやってみたい、家庭の事情など様々な理由で退職をして行く人がいます。

意志は絶対に変わらないということであれば言ってもいいと思いますが、止められるのは目に見えているので余計な労力を使います。

「自分は結局どうしたいのか?」判断ができなくなる

人に相談をすると色んなアドバイスをもらえることがありますよね。

アドバイスに助けられることがある反面、「自分は結局どうしたいのか」判断が出来なくなることがあります。

特に精神的理由で休職している人は注意した方がいいです。

本当に精神的に弱っている時は、他人の言葉に人一倍敏感になっています。

私は休職していた時、退職するかどうか本気で悩んでいました。

そのことは信頼できる人にだけ話していました。

その人は退職を前向きに応援してくれていたのですが、ある時、退職しない方がいいようなことをほのめかす発言をしました。

今考えてみると、他人の言葉に敏感になっているせいでそう聞こえたのだと思います。

それを聞いた時にすごく気持ちが揺らいでしまい、結局どうしたらいいかわからなくなり余計に悩みました。

心が弱っている時に重要な決断を人に相談するのは危険です。

まずは相談する前に自分自身の心が落ち着いてからにしましょう。

余計な噂が回る

公務員の方は何となくわかってくれるのではないのかなと思います。

公務員は本当に噂話が大好きです。

基本的に人に話したことはすぐ出回ると思っていた方が良いです。

「あの人辞めるらしいよ」という噂が回れば、確実に余計な口出ししてくる人が現れます。

絶対に揺らがない自信があれば惑わされることはありませんが、迷っている段階であれば上司や同僚など人に言わないことをオススメします。

退職を考えている時に”特に”相談するべきでない人はこの3人

上司

まず引き止められます。

退職を決意したことを伝える場合はもちろん話すべきですが、考えている段階で相談するのはオススメしません。

同期や同僚の先輩

上司と重なりますが、引き止められます。

個人的な意見ですが、特に年輩の方は退職について偏見を持っている方が多いです。

なぜかと言うと、公務員が最高に良かった時代を経験しているからです。

昔は仕事内容も比較的楽、お給料は今よりも沢山多くもらい、よくわからない手当までもらっていたそうです。

定年になれば大量の退職金と豊かな年金生活が送れる・・という考えです。

時代の流れでだいぶ今は様変わりしているものの、豊かな時代を経験していた人たちにとっては、公務員は安泰だから辞めるべきではないと考える方が多いです。

私が1回目の休職中に失敗した例を紹介します。

親しかったOBの先輩に休職していること、退職したい旨を話したらこう言われました。

「辞めるのはおかしい。私は精神病と長年付き合いながらも安定剤を飲みながら働けていた。まず直接話をしよう。」

「辞めるのはおかしい」 この一言に当時はすごく傷つき、相談しなければ良かったと心から後悔しました。

もちろん全員がそういう考えではありません。

私の場合、たまたま上司に恵まれていたので前向きに退職を応援してくれました。

しかし退職に対するネガティブな考えは根強いのが現状です。

両親(※場合による)

私は「親の強制」で公務員になったようなものでした。

親の希望で職に就いた方は間違いなく止められるのでオススメしません。

親に相談しないで決断するなんて親不幸だと思う方もいるかもしれません。

しかし、社会に出たらもう大人です。

自分の人生は自分で決めるべきだと考えています。

親と同居しているなど生計を一緒にしている場合は、お話された方が良いと思います。

相談相手は慎重に選ぶか、相談しない方がいい

自分のことをよーくわかってくれている人にだけ話しましょう。

安易に話してしまうと、色んな考えに余計に悩まされます。

迷っているくらいなら人に話さない方が良いと思います。

決断出来た時に人に話すのが話した方が自信を持って話せますよ!

結局決めるのは自分、納得行くまで自分で考えよう

まとめ

・自分の人生なので自分で考えて決めるのが望ましい

・他人のアドバイスを鵜呑みにしない

・本当に信頼できる人にだけ相談する

いかがでしたか?

どんなに人に相談しても自分の人生なので、決めるのは自分です。

アドバイスはほんの参考程度で悩まされることがないようにしましょう。

しかしそこが難しいところで悩んでしまうんですよね・・わかります。

左右されてしまうということは、まだその時ではないのかも知れませんね。

2回目の休職の時は誰にも相談せず、1人で自分と向き合い、1人で考え、退職を決断しました。

悩みましたが、自分で納得して決断できたので晴れやかな気持ちになりました。

そして実現したのです。

自分が納得する決断ができるよう、少しでもお役に立てたら嬉しいです(*^_^*)

それではっ

 








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