挑戦は入念な準備よりも、見切り発車で始める方が得るものが多い

こんばんは、Web制作の仕事を本業に、ブログ、ライター業もやっているアヤトです( ´ ▽ ` )ノ

私の前職は公務員で、休職して退職しているのですが、退職という私にとっては大きな挑戦を乗り越えてからは、「とりあえずやってみる」精神が強くなったように感じます。

さきほど申し上げた3つの仕事は、実はどれも見切り発車で始めたことでした。

準備もしないで見切り発車ってめっちゃ危険じゃない?って思われたかも知れませんが、実際にやってみて感じたのは見切り発車くらいがちょうどいいということ。

この記事では、見切り発車がなぜいいのかについて私の体験談を交えながら書いていきたいと思います。

何かを始めたいと思っても、億劫になってなかなか始められない方は、ぜひ読み進めてみてくださいね。

何かを始めるには見切り発車ぐらいがちょうどいいかも

何かを始めるにあたって、入念に準備しなければと思う人もいるでしょう。

もちろんそれも大事だとは思うのですが、あまり準備にこだわりすぎるとだんだん面倒になって挫折するなんてことも珍しくない話です。

私も実は元々そのタイプで、「やるからには形から入らなきゃ!」と思ってそこはめっちゃ気合い入れるんですよね。

そしてだんだん準備している自分に満足してしまって、結果何も始まらずに終わるなんてことがありました。

めちゃくちゃもったいないですよね。

では、見切り発車くらいがちょうどいい理由はどんなものなのか?

見切り発車でもぶっちゃけリスクはぜんぜんない

挑戦するジャンルにもよりますが、何かを始めるのにリスクってあんまりないと思うんですよ。

例えば高額な塾に通うとか、留学するとかお金のことが絡んでくるものだったらお金のリスクはあるけど、それでも自分のやりたいことだから、納得してお金を払えばリスクとは思う必要はないですよね。

お金じゃなくても、「これがうまく行かなかったら死んでしまう」なんてこともないでしょう。

体験談とかもめちゃくちゃ調べる人もいますが、正直その人視点での経験でしかないので、とにかく自分が始めてみないことにはわかりません。

だからリスクを調べすぎると、それだけ構える気持ちがどんどん強くなるだけなので、あまり分析をしない方がいいのかなと思います。

うまく行かないことも、勉強になることの方が圧倒的に多い

何かに挑戦しようとする気持ちは、自己成長しようとすることなので、必ずどこかで成長できるポイントがあるはずです。

もしうまく行かなかったとしても、それだっていい経験になるし、次そういう経験をしないための対策を考えればOKですよね。

私もここ最近で見切り発車の挑戦を3つしていて、もちろんうまくいかないこともたくさんありました。

しかしそんなに重く受け止めてはいなくて、次の成長できる糧になったなと捉えています。

やりながら考えたほうが早い

なんていうんでしょうね、「よくわからんから、とりあえずやってみよ!!」みたいなノリの方がほんとに早いです。

下調べを一生懸命やっても、実際に体験しなければ何もわからない、つまり、やるしかありません。

やっていけば何となくわかってくるもので、「なんだ、もっと早くにやっておけば良かったな」と思うくらいなんですよね。

何かを始めるのに失敗が怖いという気持ち

何かを始める時に必ず思うのは、「失敗したらどうしよう」という気持ちでいっぱいになりますよね。

でも実は、「失敗」なんて言葉は存在しないということを、以下の著書の文章からぜひ知ってもらいたいです。

「失敗」なんて言葉は存在しない

「失敗したことがないなんて嘘だ」と思うかもしれませんが、実際に「失敗した」と後悔することはありません。

何より今「生きている」ということが、大きな失敗をしていない証拠です。

「ゲームオーバー」ではない。今もゲームは継続中なのです。

引用元:サンクチュアリ出版 「学びを結果に変えるアウトプット大全」 樺沢紫苑著

要は死ななければ失敗ではないということですよね。

本当にそうだなと思っていて、

ちょっと別の話になりますが、私自身も前職の公務員を休職していた時、母親から「辞めたら人生終わりだ」と言われたことがすごくショックだった記憶があります。

公務員を辞めることは私にとって大きな挑戦でもあったのですが、辞めても人生終わらないし死にませんでした

生きてていれば、たくさんチャレンジできますもんね。

「失敗」ではなくすべて「エラー」

エラーの原因を調べ、エラーの原因に対策をして、再挑戦すればいいだけの話。

エラーに対するフィードバックを繰り返せば、そのステージはクリアして、次のステージに進めるのです。

引用元:サンクチュアリ出版 「学びを結果に変えるアウトプット大全」 樺沢紫苑著

たとえ壁にぶち当たっても「失敗した・・・・」ではなく「ああ、エラーか、何が原因かな」って考えるのが大事ですね。

精神科医で作家の樺沢紫苑先生の本は、脳科学に基づいた思考法や仕事術、生き方の知恵が紹介されていて、いつも参考にさせてもらっています。

私が見切り発車で始めた3つの新しいこと

ブログ

このブログです!

  • 初心者なのに有料ブログ始めて失敗しないかな?
  • ブログはどこのサービスを使おうか?やっぱりWordPressから始めたほうがいいのかな?
  • サーバーはどうしようか?エックスサーバー?ロリポップ?
  • ブログのテーマはどうしよう?何書こう?
  • WordPressのテーマは何がいいんだろう?

こんなことばっかり考えてたら、いつまで経っても決まらないし始まりそうになかった。

ので、とりあえずWordPressにして、お手本にしたいなと思っていたブロガーさんのオススメを丸パクリしてとりあえず始めました。

ちなみに私のWeb系の知識はほぼゼロで、前使ってたパソコンはWindows Vistaなくらいパソコンにすら疎いような人間です(^o^;)

WordPressの使い方もよくわからない(今でもよくわからない)し、アドセンス広告やアクセス解析、サーチコンソールとか色んな機能もぜんぜん使いこなせてないけど、このとおり運営できています。

やっていけば何とかなるものだし、見切り発車だったけど早く始めたことで、たくさん得るものがありました。

Web制作の仕事を始める

私は前職が公務員でして、休職から退職するときにあるブロガーさんがきっかけで、Web制作の仕事に興味を持ったんですよね。

始めは「私に向いてるかな・・」って不安な気持ちでいっぱいでしたが、これもやってみないとわからないわけです。

だからとりあえず独学で勉強を始めて、オンラインサロンも活用しながらスキルアップを目指していた時に、偶然知り合いがWeb制作の仕事をしていたのがきっかけで縁あって採用、今その仕事をしています。

とりあえずやってみた結果、そうして良かったなと思っているし、ここで合わなかったとしてもまた見つければいいかなくらいに思えるようになりました。

Webライター

ブログが安定してきたところで、自分のライティング力をさらに高めたいと思い、割と何も考えずにクラウドソーシングに登録して、提案していったらあっさりいけたって感じです。

最初ってどうやって提案したらいいんだろうとか、どういう案件がいいんだろうとか、変なクライアントに当たらないかとかすごく悩みますよね。

だから私もかなり億劫になっていたのですが、途中で開き直って「とりあえずやっちゃえ」な感じで、何も考えずに提案していったんですよ。

そしたら偶然すぐに案件取れてしまって、「え、じゃあ次どうしたらいいんだろう」って焦り始めたのですが、やってしまえばもう怖くないし、何とかなりました。

ここで言う何も考えずにというのは、適当にやったわけではなく、余計な不安とか考えずにということですね。

深く考えるから始められない。とりあえずやってみるのが一番

何かを始められないのは、深く考えるからだと思うんですよね。

考えれば考えるほど、始めることがどんどん億劫になってきます。

下調べも大事ですが、何よりもやってみないとわからないことだらけなのは間違いありません。

だから深く考え始める前に、始めてしまえばいいのです。

結果を出せる人はだいたいすぐ行動する人で、それもとりあえずやってみようって感じの人が多い印象。

何か相談したら「やってみたらいいじゃん!!」って即答します。

だから私もその人達を見習って、とりあえず行動してみることを心がけているんですよね。

大成功したぜ!!なんてことはまだありませんが、それでも見切り発車したことがどんどん成長につながっていることは実感しています。

興味があることを諦めてしまうのはすごくもったいないので、とりあえず小さなことから、ハードルを下げて始めるのもいいと思います。

一緒にチャレンジしていきましょう!

それではっ








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