公務員を辞めてから変わったこと、後悔の気持ちについて

公務員辞めて起きた自分の変化

こんばんは、6年半勤めた市役所を退職した、元公務員のアヤトです。

気が付いたら公務員を辞めて既に8か月ほど経とうとしています、びっくり!

現時点で、公務員を辞めてから変わったことについて書いていきたいなと思います。

結論から言うと、自分で納得して出した決断だから何も後悔がないというオチ。

具体的にどんな風に変わったかは、ぜひ読み進めてみてくださいね。

また、公務員を退職する決断のポイントについても関連記事とともに紹介しています。ではどうぞ!

公務員を辞めてから変わったこと

副業を楽しんでいる

公務員は副業ができなかったので、副業が自由になったことでいろいろチャレンジできるワクワク感を楽しめるようになりました。

私は今Web制作会社でコーダーとして働いていて、副業で居酒屋のバイトをやってみたり、このブログを運営したり、Webライターをやってみたり・・今年は農家のバイトも行く予定です。

お恥ずかしながらすっごく飽きっぽい性格なのですが、逆に複数仕事がある方が気分転換にもなるし、けっこう向いてることがわかりました。

特にブログとWebライターは本業のWeb制作の仕事にも活かせるので、相性のいい仕事にもなります。

飽きっぽい性格が悩みだったけど、それを活かす複業スタイルを見つけたのは退職後の大きな気付きですね。

飲み会に行かなくなった

ただの飲み会だとどうしても愚痴が多いし、お金も時間ももったいないなと思い始めたので、仕事につながりそうだと思うもの以外は行かなくなりました。

公務員時代は飲み会も多かったし、私自身もお酒が好きなのでしょっちゅう飲んでいたのですが、休職してからは当然行かなかったし、退職後もほとんど行ってないですね。

公務員時代の同期や同僚の先輩から飲み会に誘われることはあるのですが、全く気が乗らず断っていて、行ったとしたら以前にお世話になった元部長の送別会くらい。

気が乗らない理由は、愚痴が多すぎて疲れるからです。

公務員はめっちゃストレス溜まる仕事なのでみんな愚痴りたい気持ちはわかるのですが、聞いてる方も疲れてくるんですよね。

元々私は飲み会は仕事の話は一切したくなくて、全然関係ない話をしたいタイプだったため、職場の飲み会はずっと苦痛に感じていました。

その結果、1人で飲んだほうが楽だなと思って一人飲みが増えたんですけどね。

もちろん、私がすごくお世話に上司や先輩との飲み会みたいに楽しいものもありましたが、私はもう退職して今は違う方向を向いて進んでいるので、関わり過ぎもどうかなあと思っています。

地元を離れたわけでもないので、元気にやっていればそれで充分かなーと。

とりあえずなんでも挑戦するようになった

公務員を退職という私にとって大きなハードルを乗り越えたら、挑戦するのも怖くなくなったように感じます。

もちろん、まだまだチキンな部分もあるのですが、何かを始めることにじっくり考えなくなったというか、とりあえずやってみようっていう気持ちですね。

退職するまでは本当に何をするにしても「でも失敗したらどうしよう」ばっかり考えているような人間だったので、大きな変化だと思います。

じっくり考えたり準備すると、結局やらないオチなので、自分で言い訳始める前にとりあえずやっちゃうって感じ。

クラブに行かなくなった

帰る時間が遅くなって疲れも残りやすいので、副業のコスパが悪くなるからです。

これは前から頻度が減っていたのですが、1年に2,3回にまで減りましたね。

音楽大好きだしすっごく楽しいけど、なにせ時間帯が夜から朝方までと遅いので、朝に帰ると次の日は確実に半日潰れるし疲れが残ります。

副業やってる身としては、やっぱり時間がもったいなく感じちゃうんですよね。

休みの日を全て副業にささげているわけではないけど、それでも疲れが残ると作業のコスパも悪くなるし、すっごく悪循環。

どうしてもだらけやすいので、余計に疲れる要素を入れてしまうと何もしなくなっちゃうのが怖いのです。

公務員に戻りたい気持ちはある?

ここまで書いてたらお察しかもしれませんね。戻りたい気持ちは一切ありません。

そう思う理由は、「自分で一生懸命考えて、自分で納得した決断だから」です。

収入が激減しても、生活水準が下がっても、自分の責任だと割り切ってるので、特に後悔したって思うことはないんですよね。

たぶん、この決意の部分でぶれて辞める人は辞めたあとに必ず後悔すると思います。

ぶっちゃけ公務員はいつでも辞められるので、やりたいことがある以外で「退職したい」と思っても、すぐに早まらなくてもいいのかなっていうのが個人的な意見。

私は休職して辞めたのですが、辞めた理由はどうしても組織というものが合わなくて、辞めないとどうもならない状況だったからです。

例えば今の部署の人間関係が嫌だったり仕事内容に不満があるなら、異動で大体は解決できますし、公務員を辞めることに迷いが少しでもあるなら辞めなくていいと思います。

退職の決断は、特別な事情を除いてできれば人に相談せず自分でじっくり考えて決めるのが一番いいですよ。

↓退職の決断を後押ししてくれた本もあります↓

以下の記事も参考にしてみてくださいね。

退職の決断は自分で考えよう!人に相談するべきでない3つの理由【公務員向け】

2018年8月14日

公務員退職の決断ができない3つの理由とたった1つの対処方法

2018年8月29日

公務員が辛くて辞めたい。退職するタイミングはどうしたらいい?

2019年3月24日

それではっ








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