こんにちは、明日、市役所の退職辞令交付式を控えたアヤト(@Web00073775)です( ^ω^ )
7月休職→8月退職決意→9月から有休消化の流れのドタバタでしたが、何とか明日を迎えられそうです。
市役所を退職するにあたり
「市役所の退職ってどんな感じ?」
「何か職場に用意した?」
「休職して退職するのって気まずくないの?」
「挨拶回りはする?」
この辺りについてわたしの実体験を書いていきたいと思います。
退職辞令の交付は市長からではなくなった
今回は異例で、所属の部長から交付されることになりました。
通常、退職辞令は市長から受け取ります。
その周りに市長以下の偉い人たちがずらりといる感じ。
私もそのように聞いたのですが、今回は議会と丸かぶりで偉い人たちの予定が合わない事態になりました。
そのため、退職者は各部署で部長から受け取るという流れに。
それにしても人事の部署は調整に苦慮していたようで、予定はコロコロ変わるし連絡は来ないし(笑)
先週の金曜日に課長を通じて「交付式は9月25日(火)にやります」と来ました。
月末退職だから28日(金)ではないのはなぜなんだろうと思い、人事に電話しました。
そうしたら他に退職する人もいて、転居の都合で早まったとのこと。
なるほど、と思っていたら3時間後、課長からまた連絡が来て「スケジュール調整できなくなったので日を改めます」と連絡が!
おそらく、議会の都合もあるんだろうなとは思っていましたが、それにしても振り回されてる感じ(笑)
連絡を待ってみたものの、何と前日の今日まで連絡が来ない・・。
そしてようやく電話が来たと思ったら直属の上司(係長)でした。
しかも直属の上司にも話が下りていなかったようで、慌てて連絡してくれたそうです。
そんなこんなでしたが、何とか明日の15時に部長から退職辞令をもらいに行くことになりました。
上司からは「気楽な感じでおいで〜」と言われたのでそうすることにします!
退職前に準備したもの
菓子折り
これはいるいらない分かれるかと思いますが、私は用意しました。
人数分×2倍の数にしました。
引率で出張へ行った時の記録動画
これはサプライズで上司に贈るものです。
6月に市民4人と職員5人で姉妹都市である某市へ出張に行った時、撮った写真を思い出にしてみんなに渡したいねっていう話をしていたんです。
その1つがアルバム作りで、それは完成させました。
もう1つがムービーです。
これは時間がかかりそうなので、年末までにやろうということになりました。
でも結局わたしは退職することになったので、やる人がいなくなっちゃうんですよね。
他の人でもできなくはないのですが、諸事情で多分やる余裕ないだろうなと思い、こっそりわたしがやることにしました。
休職して迷惑をかけた分、最後くらいは上司に今までの恩返しをしたいという気持ちです。
ついでにDVD化するためトールケース を買ってジャケットも作っています。
ちなみにムービーはiMovieで作りました。
これ、めちゃくちゃいいアプリです。
動画作り初心者のわたしでもそれっぽく仕上がりました。
こんな感じで写真を繋げて、好きなタイミングで動きをつけたりするだけです。
詳細は別途記事にしますね!
休職して退職って気まずくない?
幸いにも、環境に恵まれていたおかげでそんなことはありませんでした。
退職願を出す前に部長と食事をしたり何度か上司に会っていく中で、私が退職したい理由を前向きに考えてくれたからだと思います。
休職して退職する場合、職場に顔を出さないまま退職するという人もいます。
やっぱり気まずいからですね。
私も最初はそうしようと思っていました。
でも、最後くらいはきっちり終わりたいと思いご挨拶に行くことにしました。
もう気まずい気持ちはないので、自信を持っていけるかなと思います。
挨拶回りはする?しない?
もちろんします!
これも休職から退職の流れだと気まずくて退職することも伝えない人もいます。
でもそれは決してダメなことじゃないと思います。
辛い思いのまま退職する人もたくさんいますからね。
気持ちが辛いなら無理しなくて大丈夫です。
わたしの場合、最終的に前向きに退職できることになったので挨拶をしに行きますが、前の部署で退職するとなったら挨拶は行かないですね。
前の部署はブラックでしたから・・。
今は全然そんなことないので、まずはお世話になった元上司に退職する旨を連絡しました。
そして明日は少し会ってこようかなと考えています。
まとめ
いよいよです。
休職から退職までの期間は本当にあっという間でした。
何とか気まずい思いをすることなく、退職できそうで安心です。
退職後も地元にいる予定なので、どこかでお世話になる機会もあるもしれないと考えると本当に良かった。
退職するってなったら案外みなさん優しいというか、「え?何で?」みたいな嫌な顔はされませんでした。
わたしにやりたいことができたらなんでしょうね、きっと。
前向きに応援してくれる感じです。
だから退職を恐れなくても大丈夫だと思いました。
明日は笑顔で職場を去りたいと思います!
それではっ