実際にあった引越し業者とのトラブル!家具の組み立てミスや破損トラブル

こんばんは、元公務員のアヤトです。

引っ越し作業を業者に依頼した時、大切な家具や物を安全に運んでくれるか心配になったりしますよね。

もちろん引っ越しのプロだからきちんとやってくれるだろうと思うかもしれませんが、そうでもなかったりすることも。

実は、わたしが今回担当していただいた引っ越し業者が大外れだったんです。。。。

アヤト
実際にあった引っ越し業者のトラブルってどんなものがあるんだろう?トラブルを避けるコツは?

そこで今回の記事では、こんな疑問に答えるべくわたしが実際に体験したトラブルと、トラブルを避けるコツについてお話していきます。

引っ越し業者の家具の組み立てミス、破損もありました

今回お世話になった引っ越し業者は、夫の会社が手配したところでした。

起きたトラブルは

  • ベッドの組立ミスで結局自分がやるハメに
  • 業者が分解した家具が引越し先で組み立てられず、同等品と交換対応へ
  • 家具の運び方が雑で安心して任せられない状態
  • 冷蔵庫が凹んでいた
  • 基本的に手際が悪く、作業に何時間もかかっていた

ざっくりこんな感じでした。次の章で詳しくお話していきますね。

ベッドの組み立てミスで結局自分がやるハメに

わたしのベッドを組み立てていただいたのですが、逆に取り付けられていたり、きちんと固定されていない状態になっていました。

実際の写真をご覧ください。

まず1つ目がきちんと固定されていないところ。なぜこうなった?!

こんな状態で気づかず使っていたら、下手したら事故につながりかねないですよね・・・。

2つ目が取り付けミスになるのですが、これ、前後逆です!笑

物を置くスペースなのに、ポールが邪魔して置きにくい状態になっています。

せめて最後にわたしに確認して〜!汗

後日、組み立てミスについて写真と共にご意見として伝えておきました。

業者が分解した家具が引越し先で組み立てられず、同等品と交換対応へ

引っ越し元の業者さんがPCデスクを解体したのですが、引越し先の業者さんが組み立てられないトラブルが発生。

事の発端は、解体した方が「すごい複雑であっちの業者さん組み立てられないと思うので、説明書があればそれ見ながらご自身で組み立ててください」となったこと。

実家から持ってきた10年以上も前のPCデスクで、説明書がなかったんですよね。

説明書を持っていなかったのはこちらも悪いですが、複雑な作りだってわかったらなら、勝手に分解せずに先にわたしに確認してほしいなって思いました。。

そうしたら自分で解体するし、ある程度覚えておけますよね。

なお、解体を想定されていない家具類は業者にもよりますが、お客さんに同意を得た上で分解しないで梱包して持っていくそうです。

案の定、分解された部品を見て引越し先の業者さんもすごい困っていました。

時間がかかるため、その日は部品を持ち帰って後日組み立てますとのことでしたが、結局できませんでしたと連絡が。

同等品との交換対応になったものの、似たようなものがなかったため悩んでいたら、数日後やっぱり完成しましたと再度連絡が来ました。

いや、できたんかい!!!!! と心の中でツッコミを入れてしまうわたし。笑

もう少しお客さんに確認しながら進めてほしいなと、心の中でモヤモヤしてしまいました。

家具の運び方が雑で安心して任せられない状態

家具の扱いが基本的に雑で、運び方も「ちゃんと周囲を確認しながら運んでる?」って感じでした。

冷蔵庫の運搬で危うく床を傷つけられそうになりヒヤヒヤして、夫がずっと業者さんの運搬状況を確認するような状態。

家具の組み立ても夫も手伝いながらやっていましたが、組み立て中に違う場所に穴を空けられたり散々だったようです。

そんな感じだったので、わたしのベッドの完成形がおかしなことに。(ベッドは業者に任せきりだった)

冷蔵庫が凹んでいた

そこまで目立つほどではありませんが、冷蔵庫に運搬中に起きたと思われる凹みを発見。

ある程度は仕方ないなと思ったものの、運び方も雑だったので、傷ついてもおかしくはないだろうなとは思っていました。

言おうか迷ったのですが、証拠になる写真を撮っていなかったのでちょっと言いにくかったのと、PCデスクを頑張って組み立ててくれたのでとりあえず目をつぶることに。

基本的に手際が悪く、何時間もかかっていた

今回の引っ越しにかかる搬出作業は、連絡なしで30分以上遅刻してきた上、5時間以上かかりました。

引っ越し作業にかかる時間は、物量や広さ、何階にあるかによって変わると思いますが、だいたい3〜4時間くらいかと思います。

今回の業者は、3時間くらいで終わる見込みで作業していたそうですが、余裕の2時間オーバーで管理会社の人もめちゃくちゃ待たせるという結果に。

そんなこんなで管理会社さんから「ほかに用事が入ったので、あとで見ておきますね〜」でざっくり点検終了。笑

ちなみにもちろんこちらは大きな家具以外は全て梱包を終えていたので、時間をかけさせるような負担はかけていないはず。

動きを見ていたら、2部屋にベッドが1つずつあることに気が付いていなかったり、予測しながらやれていないような感じでした。

ちなみに夫が過去に別の業者に依頼した時は、自分が手伝う隙もないくらいテキパキ梱包&運搬していたそうです。

というかふつうは素人は手伝わずに指示出し程度でプロにおまかせする方だと思うのですが、自分たちもダンボールなどの運搬を手伝う感じになっていましたし。

また、搬入作業だと開封したダンボールはあとから回収しに来てくれたりすると思いますが、わたしたちその場で全部開封終えてダンボール持っていってもらうくらいの余裕がありました。笑

引っ越し業者に依頼する時に注意したいこと

paulracko / Pixabay

引越し業者に依頼する時に注意したいことは、以下の3点です。

  • 引っ越しを専門にしている業者の方が安心
  • 搬出前に家具の状態をよくチェックする&写真を撮っておく
  • 家具の取り扱い説明書はなるべく保管しておく

引っ越しを専門にしている業者の方が安心

今回対応した業者は運送業がメインで、兼業として引っ越し業をやっているところでした。

会社が指定した業者になるため、こちらでは選べなかったのですが、兼業でやっているところは心配だなと感じましたね。

前の章でもお話しましたが、夫が過去に依頼した大手の引っ越し専門業者は、自分たちが動く必要もないくらい安心して任せられるところだったそうです。

たまたま業者の当たりが悪かったのかもしれませんが、少しでも安全に運んでくれるところがいいなら、専業の業者を選ぶことをオススメします。

搬出前に家具の状態をよくチェックする&写真を撮っておく

家具類は搬出前の状態をよく確認して、運搬中についた傷かどうか判別できるように、証拠も兼ねて写真を撮っておくのがおすすめ。

引越し業者も完璧ではないので、万が一傷つけられる可能性も無きにしもあらずだからです。(実際にわたしの冷蔵庫は凹まされていました)

もともとあった傷だ、そうじゃないとかのトラブルを避けるためにも、写真を撮っておいて比較できるようにしておきましょう。

家具の取り扱い説明書はなるべく保管する

万が一、業者が家具を組み立てられない事態になった時に備えて、取り扱い説明書は保管しておくか、写真に残しておきましょう。

引っ越しのプロなので基本は組み立てられないなんてことはないかもしれませんが、今回わたしが体験した事例のように稀にあるからです。

PCデスクが組み立てられなかったトラブルは、説明書を持っていなかったこちらも悪かったので・・。

「説明書を残すのは当たり前!」と思う人もいるかもですが、わたしのように捨てるorなくす人はきっといるはず。

また、今はネットに説明書が掲載されているから大丈夫と思っている人も、型番が古いものは掲載が終了していることがあるので注意。

実際わたしもネットに上がってるから型番さえあれば大丈夫だろうと思ってたら、蓋を開けてみたらなかった。。

そのため、説明書は保管しておくのがおすすめ。

引越し業者は口コミなどを参考にして選ぼう

まとめ
  • プロだから大丈夫と安心せずに、スタッフさんの動きはちゃんと見ておく
  • 業者を選ぶ時は、引っ越しを専門にしているのかどうかもチェック
  • 万が一トラブルが起きたときのために、搬出前の状態の家具の写真を撮っておく
  • 取り扱い説明書は保管or写真を撮る。ネット掲載は終了する可能性あり

以上、わたしが実際に体験した引っ越し業者のトラブルについてでした。

文句多すぎなのですが、ほんとに文句しか言えないくらいひどかった。(スタッフさんのお人柄はめっちゃ良かったくらい。)

引っ越しのプロだから大丈夫だろうと思っていたので、任せきりにしていたら散々なことに・・。

搬出の対応で「この業者、本当に大丈夫?」と夫と不安になったので、搬入の時はしっかり目を光らせたもののミス連発。

でも良い教訓になったので、このブログを読んでいるあなたにもシェアしたいと思いました。

少しでも参考になったらうれしいです。

それではっ








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