こんにちは、地震による停電から復旧したけどまだまだ気は抜けないアヤトです。
今回の北海道地震、大変でしたね・・。
被災された皆様におかれましては、心からお見舞い申し上げます。
私が住んでいる地域はそこまで揺れませんでしたが、まだ停電が続いている状況で、復旧しているのは半分以下だそうです。
1週間くらいは安心できないので、私も防災対策状態はそのままにして、可能な限り節電もしています。
今回の地震では、ツイッターなどのSNSでのデマ情報を鵜呑みにしている人が多いことが気になりました。
自分の命を守るためには正確な情報が大切です。
この記事では、デマ情報に惑わされないコツについて紹介します。
個人のツイッター、フェイスブックで拡散されている情報はデマが多い
今回の地震で感じたことは、ツイッターのデマ情報を鵜呑みにする人が多かったことです。
安易に情報を拡散していて話が大ごとになっているというのをたくさん見かけました。
中には、「信ぴょう性はわからないけどとりあえず拡散します!自己責任で!」という無責任なツイートも見かけました。
その方は軽く炎上していましたね・・。
不安を煽る情報を安易に拡散することで、そのツイートを見た人たちは正常な判断ができなくなってしまいます。
その情報がどこからのものなのか確認をするか、いっそうのこと見ないほうがずっといいです。
デマ情報に惑わされない3つのコツ
情報を得るツールは、公式ツイッター、ラジオ、地域の公的機関からの情報のみにする
確実な情報届けてくれるからです。
ただし、公式ツイッターと公的機関からの情報は少し発信が遅くなりがちです。
その理由は、正確な情報を拡散するために入念に確認をしながら進めているからです。
また、国などを介し流れてくる情報は正確な情報を届けるためにどうしても時間がかかってしまうのです。
不安な気持ちもわかるのですが、とりあえず拡散された信ぴょう性のない情報を鵜呑みにして先走って行動をする方がかえって危険です。
自治体では、防災情報などの情報をツイッターやメールマガジンを通じて配信しているので、まずはそれに登録しましょう。
そこからの情報が一番安全で正確です。
自治体は必要な情報だけを発信しているので、出している情報以外のことは心配ないということになるので、それも意識しておくといいと思います!
不安になるツイートを見かけたら、情報源がどこなのかを確認する
ツイッターを見ていると、不安になるデマ情報がたくさん流れてきます。
すぐに拡散しなきゃ、ではなくまずは情報源はどこなのかを確認しましょう。
ツイート内容だけでなく、コメントも見た方がいいです。
よく見たら、実はデマ情報で炎上している可能性もあるんですよね。
ソース(情報源)はどこですか?と質問している方もいるので、それに対する返答も参考にできると思います。
パッと見ただけで判断して安易に拡散しないようにしましょう。
公的機関にいる友達から聞いた情報は基本的に信用しないこと
公式で発表されている情報が全てであり、それ以外のほとんどの情報はデマだからです。
よくあるのが、市役所にいる友達から聞きましたという情報です。
市役所の中でも、うわさ話が蔓延して安易に話す人がいます。
私が見かけたのは、LINEのタイムラインで市役所の友達から断水するっていう話聞いたから、みんな貯水して!っていうデマ情報でした。
実際には断水するなんて発表していないですし、市役所の友人の情報はただのうわさ話を話しただけだと思います。
正しいのは、公的機関から発信された情報だけです。
自分の命を守るためには正確な情報が大切であり、なんでも情報を得ようとするのはかえって危険です。
情報はシンプルに得ることが大切だと思います。
情報も大事だけど、まずは身の回りの防災対策を優先しよう
情報を調べている間に何か起きては元も子もないからです。
私も心配になってツイッターで情報を得ようとしていました。
しかし、ある方が「停電情報も大事だけど、それよりも暗くなる前の防災対策の方が先じゃないか?」ツイートされていました。
そのとおりだなーと思いました。
情報を調べているといろんなデマ情報が流れていてキリがなく、かえって精神的に良くないです。
まずは身の回りの対策をしつつ、ラジオや公的機関からの情報を得るのが一番良いのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたか?
政府の発表では、停電復旧まで1週間程度かかるそうで、余震も続いているためまだまだ気は抜けません。
正しい情報を得ながら、適切な行動ができるように心がけたいですね。
そして、私たちのライフラインを支えていただいている方々が今も不眠不休で頑張っていることに心から敬意を表します。
1日でも早く災害の復旧が進みますように。
少しでも参考になったらうれしいです。
それではっ