ベビーパークのフランチャイズ制度とは？始め方・費用・収益・メリットなどを徹底解説

ベビーパークのフランチャイズ制度をご存じでしょうか？

画期的な幼児教育システムで注目を集めている親子教室「ベビーパーク」を全国に展開するべく、フランチャイズのオーナーを募集しています。

今回は独立・開業を検討している方に向けて、ベビーパークのフランチャイズ制度についてまとめました。

選択肢の一つとしてご参考になれば幸いです。

そもそもベビーパークとは？乳幼児教育はなぜ必要なの？

ベビーパークは、最新の脳科学に基づく知能教育により「子どもと常に接する母親に育児の方法を学んでいただき、家庭で実践してもらう」という独自の視点で展開している日本初の親子教室です。

その背景には、考える力・創造する力・解決する力などは0～3歳で脳の80％、6歳までに90％が完成されるという事実があります。

とくに0歳～3歳の時期の教育が、性格・知能・運動能力に決定的な影響を与えると膨大な調査研究で証明されているのです。

つまり、子どもの才能は生まれつきではなく、3歳までの育児で決まるということを意味しています。

ベビーパークは0歳〜3歳までの教育に注目し、

4本の柱を軸に、レッスンを通じて子どもの可能性を最大限に引き出す教育法を伝えています。

ベビーパークのプログラムの内容は？料金はいくらかかる？

子どもが焦点となる幼児教室とは違い、育児の知識やノウハウなどお母さん自身が学ぶ機会もたくさん盛り込まれているのがベビーパークの特徴です。

ベビーパークのプログラム

月齢7ヶ月ごとにA〜Eの5つのコースを用意しており、心身共に変化していく過程に合わせて、さまざまなレッスンを行ないます。

【Aクラス（0歳2ヶ月〜月8ヶ月）】

• アタッチメント（愛着）の形成
• 言葉のインプット
• 身体能力の向上

【Bクラス（0歳9ヶ月～1歳3ヶ月）】

• まねっこ本能を活かしたしつけの方法
• 言葉の発達を促す方法
• 手先や指先（手指）を上手に使う力を高める方法

【Cクラス（1歳4ヶ月～1歳10ヶ月）】

• 楽しい制作物やゲーム
• 音楽に対する感性を育むアクティビティ

【Dクラス（1歳11ヶ月～2歳5ヶ月）】

• 指先の上手に使うトレーニング
• 運動能力の発達を促すアクティビティ

【Eクラス（2歳6ヶ月～3歳）】

• 友達と自分たちでルールを作って遊ぶ
• 1人で着替え、歯磨きなどをする
• 公共マナーを意識できるようになる

ベビーパークの利用料金

50分×年間42回のカリキュラムで、料金は以下のとおりです。

ベビーパークの評判

ベビーパークを実際に利用した方の声を紹介します。

不安が解消されました

育児書にはまったく書いていない「子どもが育っていく本当のみちすじ」がよくわかり、すぐに不安になったり悩んだりしていた事も「これで良かったんだ」と安心出来るようになりました。
神奈川県　Y.Eさん　０歳６ヶ月のママ

ベビーパーク公式ホームページ：お母様の声より

私自身の変化にびっくりです。

「親がやってあげる」から、自分でさせるための声掛け（アドバイス）へ、など、子どもへの接し方が変わったことが一番大きかったです。 子どもも自分で出来ることが増えて、出来る喜びを知ったことは大きいと思います。いろいろなことに挑戦する姿勢が増えました！
大阪府　H･Mさん　１歳６ヶ月のママ

ベビーパーク公式ホームページ：お母様の声より

通われている方のインタビュー動画もありますので、参考にしてください。

ベビーパークのフランチャイズ（FC）制度とは？

子どもはもう大きいけど、ベビーパークの事業そのものに興味を持ったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ベビーパークはフランチャイズ制度を実施しており、オーナーとなって教室を運営することも可能です。

子育てから離れて余裕ができたお母さんや、幼児教育事業で社会貢献したい方など、特別な資格は問いません。

これまで企業経営者や投資家、個人の方などが幅広く参入しており、全国各地で約200以上の教室がオープンしています。（2019年3月現在）

本部によるサポートがしっかり受けられるので、未経験の方でも安心して始められるでしょう。

フランチャイズのメリット・デメリット

ベビーパークのフランチャイズ制度を利用するメリットは以下の3つです。

教室で働く講師の採用・育成や、教室運営に関わる各種事務などはすべて本部が代行してくれるため、雇用リスクに悩む心配がなく事務負担もかかりません。

オープンから1年以内を目安に、黒字化するまでは本部が運営を代行してくれます。

仮に1年を過ぎても原則黒字化が実現されるまで本部のフォローが入るので、オーナーは安心して教室運営に力を注げるでしょう。

万が一3年経過時に黒字化していない場合は、本部がその店舗を買い取るシステムとなっているため、オーナーにとってマイナスになることは避けられます。

デメリットは、地域の子どもの数によって収益が左右されるという点です。

お住まいの地域に子どもが少ない場合は集客の人数が限られるため、場合によっては運営がうまくいかないケースが考えられます。

開業にかかる費用

ベビーパークのフランチャイズを出店する際の、初期投資総額の一例を紹介します。

都市部、地方部によっても初期投資総額が変動するため、あくまで目安です。

【初期投資総額：都市部新規出店の場合】

※賃料を20万円と想定した試算しています

※物件取得費・外装・内装費は変動する可能性があります

※開業前家賃は最大1.5ヶ月分、初期費用としてオーナーが負担します

収益イメージ

ベビーパークのフランチャイズに加盟した場合の収益化イメージは、以下のとおりです。

※売上・利益を保証するものではありません

※上記のシミュレーションは賃料を30万円（税込）で算出しています

※想定利回りはその生徒数で1年分のキャッシュフローを計算した場合、初期投資を2000万円と仮定した際の年利回りとなります

お問い合わせ〜教室オープンまでの流れ

ベビーパークのフランチャイズ出店までの流れは以下のとおりです。

物件探しや人材採用など、開業で手間になる部分は本部がすべて代行してくれるので、資金さえ準備ができれば負担は最小限に済むでしょう。

ベビーパークフランチャイズ（FC）はこんな人におすすめ！

ベビーパークのフランチャイズは以下のような方におすすめです。

自分の子どもを教室に通わせていた元保護者がオーナーとなるケースが多く、全国各地で取り組みを広めています。

ベビーパークフランチャイズ（FC）のまとめ

ベビーパークフランチャイズは、子どもだけでなく母親にも焦点を向けた日本初の親子教室です。

黒字化保証や買取システムなどの本部によるフォロー体制が整っているので、オーナーの経験がまったくない方でも資金調達ができれば低リスクで始められます。

独立・開業を考えている方の一つの選択として、次世代を担う子どもたちを育成する乳幼児教育事業に協力してみませんか？

【参考サイト】

ベビーパークのフランチャイズ(FC)制度がヤバイ!?初期投資額/収益/リスクを調査!

ベビーパークFC（ニコニコ大百科）